第39回日本外傷学会 総会参加報告
参加報告
藤塚です。中村センター長とともに、評議委員会に参加し、学会としての今後の方向性を確認してきました。
今回の学会では、藤塚・杉浦先生がダブル座長を務め、私も発表を行いました。
学びと気づき
働き方改革が外傷診療に与える影響、外傷蘇生・輸血管理における血液粘弾性検査の活用、さらに医師向け外傷初期診療コースへの内容提言など、さまざまな知見を得ることができました。
外傷診療の現状とこれから
外傷患者数は減少傾向にありますが、ゼロにすることは現実的には難しいと考えています。
突然の事故により苦しむ人々を一人でも多く救えるよう、消防・警察・ドクターヘリ・ドクターカー、そして市民の皆さんと協力しながら救命活動を継続していきたいと思います。
そのためにも、当院の「救命力」向上に日々努めてまいります!!
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