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4月, 2022の投稿を表示しています

群馬県防災ヘリ訓練

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こんにちは、金畑です。コロナ禍になり、院外研修がなくなってしまい、ブログを書くのは数年ぶりとなってしまいました。 さて、昨年 9 月に新しくなった群馬県防災ヘリ「はるな」が就航いたしました。防災ヘリの役割はたくさんありますが、そのうち一つに「ドクターヘリ的運用」というものがあります。 「ドクターヘリ的運用」には,ドクターヘリが出動中に現場に医療スタッフが必要な事案が発生した時(重複【ちょうふく】事案といいます)の現場へ医療従事者の派遣や,複数の傷病者が発生した事案においての傷病者搬送などがあります。 この度新しい防災ヘリが就航し、再度ドクターヘリ的運用を開始するための機体確認等を目的とした訓練が 4 月 18 日に行われ、小雨の降る午前 10 時に前橋赤十字病院ヘリポートにオレンジと緑が映える新しい防災ヘリが着陸しました。ヘリスタッフを中心として無線機の確認や椅子の配置や数、機内での処置のシミュレーションなど、防災航空隊員らと活発な意見交換が行われました。 本格的な「ドクターヘリ的運用」開始はもう少し先ですが、訓練を重ねて群馬県内の病院前診療の強化に向けて活動を進めています。 防災ヘリ「はるな」全景写真です ヘリ内訓練写真、実際の活動を想定した綿密なシミュレーションが重要です

当科診療スタッフ紹介:岩崎先生

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  今年も当科に新入職の先生方が赴任されました。今後数回に分けてご紹介していきます。インタビュー形式でのご紹介です。今回は板橋中央病院麻酔科よりいらした岩崎敬子先生です!どうぞ!   Q 1  ご略歴を教えてください。 板橋中央総合病院の麻酔科 4 年目の岩崎敬子と申します。麻酔科 1 年目、 2 年目と板橋中央総合病院で研修を行い、 3 年目は神奈川県立こども医療センターで小児麻酔を勉強しておりました。   Q 2  当院 / 当科を選んでいただいた理由はなんでしょうか? 板橋中央総合病院の麻酔科プログラムでは、集中治療を学べるよう、半年間、前橋赤十字病院で研修をさせていただけるよう配慮していただいてます。 ICU 以外に、救急外来も担当するため、緊急手術になるような患者様の対応も学ぶことができ、麻酔科として非常に勉強になります。   Q3  実際来てみてのご感想を正直に ( 笑 ) お願いします。 敷地が広い!広すぎる!笑 数年前に新しい病院に建て替わったとは聞いておりましたが、病院がとても綺麗です。 24 時間営業しているコンビニがあるのも、地味にありがたいです。   地域医療に携わる急性期病院という点では同じですが、救急・集中治療科のスタッフの数が多く、沢山の患者様をテキパキと診療しており、スピード感に日々驚いています。 また、日々の仕事の役割分担が細分化されており、一人に負担がかかりすぎないよう調整され、働きやすい環境を作ってくださり、非常にありがたいです。   Q4  ブログ読者の皆様にひとこと。 半年間と短い間ですが、どうぞよろしくお願いします。たくさん勉強し、たくさんスキルを盗んで、板中にお土産として持って帰ろうと企んでます! 頑張ります!!     以上、岩崎先生でした! 今後も一緒に群馬県の医療を盛り上げていきましょう!! 読者のみなさま、今後とも応援よろしくお願いします (^^)/ 大学時代はヨット部所属で、真っ黒に焼け焦げていました。今はランニングが趣味ですが、顔は真っ白になりました。

河内先生 救急専門研修修了式

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  河内です。桜が綺麗な時期ですね。 別れと出会いの節目に、咲き誇り散りながら、ぼくらに寄り添っているようです。 …我ながら素晴らしい導入に震えが止まりません。   2019 年 4 月から当院集中治療科・救急科で開始した救急専門研修が、 2022 年 3 月 31 日をもって修了しました。   中村先生を始めとした全ての指導してくださった先生方と、未熟な河内の診療を支えてくださった医療スタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 臨床能力だけでなく、学術活動、多職種連携や接遇・マナーなど医師として大切な素養を学ぶことができました。 苦しい局面を何度も何度も経験しましたが、その度に少しずつ成長できたと信じています。   院外短期研修では自治さいたま医療センターの救急科と集中治療部でお世話になりました。当院では学ぶことのできなかった知識など習得でき、 3 ヶ月だけではありましたが充実した貴重な時間を過ごすことができました。 心より感謝申し上げるとともに、引き続き関わりが持てればと思います。   この3年間の診療を通じて患者さんからも多くのことを学ばせていただきました。少しでも良い診療を行えるよう自分なりに努力を続けてきましたが、まだまだ足りないところばかりと日々感じます。   今年度も引き続き当院の医師として活動させていただきます。 上級医から学び、後輩と共に成長し、患者さんと真摯に向き合い、初心を忘れずに診療に取り組んでいきたいと思います。     毎回ブログに記事を書くと、全然キャラ違うとか、そんな言葉遣い普段してないとか、ちゃんと自分で書けとか散々な言われようです。 私は本来こういう人間です。河内でした。 前列左から小児科松井部長、救急科河内先生、中野病院長、救急科中村センター長 中野病院長から河内先生に修了証の贈呈。おめでとうございます!!

題名:生塩先生、土手先生、市川先生、小幡先生、野路先生、山田先生、大泉先生ありがとうございました!!

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こんにちは、救急科 青木です。   3 月もあっという間に過ぎていき、いつの間にか 4 月という新年度を迎えようとしています。この 3 月をもって当科から新天地に赴く方々について、コロナ渦ではありますがささやかな送別会をもって送り出させて頂きました。 まずは生塩先生です。長年当科に所属し、その熱のこもった厳しい指導でカンファレンスを引き締めてくれました。先生からの指導を頂けなくなるのは寂しいですが、きっと生塩先生なら更に新天地で素晴らしい活躍をするであろうと思っております。 生塩先生、ありがとうございました!! 続いて土手先生です。プレホス、 ER 、集中治療とバランスよく力を発揮してくれた土手先生、新天地では IVR の勉強をしに行くという事で更なる power up が期待されます。 土手先生、ありがとうございました!!   続きまして、一年間集中治療の学びに来てくださいました市川先生。ところ変わればで、集中治療の方法等も異なります。一年から勤めて頂き、私達も先生から様々なことを学ばせて頂きました。 そして 4 名の短期研修の先生方も充実した研修を行って頂きました。各々の先生皆様非常に熱心に臨床に取り組んで頂き、自施設ではなかなか勉強できない点について積極的に学んでいらっしゃる姿勢が素晴らしかったです。 前列左から大泉先生、市川先生、小幡先生、ありがとうございました!! 前列左から野路先生、山田先生、ありがとうございました!!   最後に毎度毎度繰り返しになりますが、働く場所は違えど『同じ釜の飯を食った仲間』(部長の言葉引用)。また学会等で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。帰省の際には、日赤にも顔を出してください!!