なぜ医師を目指したのか・・・?~みどり市立大間々中学校「キャリア教育講演」~
町田です。 先日22日は関東地方に大雪が降り、出張などで移動が多い僕にとってはスケジュール管理にひやひやさせられました。今回の大雪では道路の雪は比較的はやく除雪や融雪が行われ、翌日はほとんど交通に支障がない感じであったようです。ただし大寒波による寒い日が続いており、日陰ではまだまだ凍った雪が残っています。引き続き転倒などによるケガに十分ご注意ください。 そんな雪の日にみどり市立大間々中学校よりご招待いただき、全校生徒およびPTAの方々を対象に「キャリア教育講演」を行いました。 http://www.midori-school.ed.jp/daichu/2018/01/22/%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%aa%e3%82%a2%e8%ac%9b%e6%bc%94%e4%bc%9a/ 今回は僕と一緒に桐生市消防本部の救急救命士の方が話をすることになっていました。その救命士さんとは10年近く前にドクターヘリの現場活動でご一緒させていただいてから、救急現場歴の先輩としていろいろアドバイスを頂いたりディスカッションさせていただいています。 最初にその救命士さんから「消防職員になるきっかけ」や「救急救命士としていつも心に刻んでいること」などのお話がありました。現場のプロ意識の高さに中学生だけではなく僕もとても学ぶことが多い内容でした。 続けて僕がお話しさせていただきました。 「なぜ医師を目指したか・・・?」という内容についてはまったくもって皆さんに自慢できるような感動的な話ではないため割愛させていただきますが、学生時代にどのようにして過ごしたか、またいまの仕事で大切にしていることを「挑戦、決断、リーダーシップ」をキーワードにお話しさせていただきました。 中学生の皆さんの心にどれだけ響いたかわかりませんが、自分の将来を考えた時にちょっとでも背中を押してあげることができれば幸いです。 貴重な機会を提供いただいたみどり市立大間々中学校の教職員、PTAの皆様に心より感謝いたします。