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『AHA Resuscitation Science Symposium 2018』 vol.3「ピザ&ハンバーガー!」

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最終回・・・ ☆4 日目 Chicago 11 月 11 日日曜日   前日の緊張感からか、すこしゆっくりめに起きた学会 2 日目。誰の発表もなかったので、完全にお勉強のみの日でしたが、学会前に、少し遅めの朝食、もしくは少し早めの昼食として、シカゴ名物のディープディッシュピザを食べました。名前の通り、深さのあるピザでした。ピザを思い出していただくと、たぶん皆さん同じようなピザを想像すると思うのですが、シカゴピザは違いました。もはやあれはピザタルトでした。 大きさは CD くらいの大きさですが、生地がピザ生地ではなく、もはやタルトでできていて、底と縁を皿のように覆って、そこにこれでもかっ!てくらいのトマトソースやチーズをのっけたものでした。見た目はそれほどではないのですが、アメリカの食べ物ですから。「それほど」なわけがある訳がありません。彼らがあの体形を維持するのにどれほどの努力を重ねていることか・・・ 結果、フードファイトとなりました。 午後は重いお腹を引きずりながら、二日目のポスターを眺めたりしました。 そして、夜。 Asian Night という今年で十数年目となるアジアのドクター向け(約 9 割は日本人でした)の講演会、懇親会がありました。 小倉先生と八木先生が座長を務め、 Pittsburgh University の Callaway 先生による蘇生時のアドレナリン投与についての講義がありました。アドレナリンの投与量について、アドレナリンの有害性について、アドレナリンの投与タイミングについての検討…いつもガイドラインに則ってやっているだけの僕にとってとても勉強になりました。 Callaway 先生の写真は、肖像権に引っ掛かりそうなのでありません。 20 時過ぎには懇親会もお開きとなり、順次解散していき、私たちもホテルへの帰路につきました。翌日は午前中のフライトなので朝 7 時にはホテルをチェックアウトしなければならず、夜のうちに荷物をまとめました。簡単に荷物をまとめたところで、スーパーで買ってきたシャンパンとポテトチップスで軽い打ち上げを行いました。 (学会なのでしょうがないですが)観光っぽいことはできず、怒涛のように過ぎた Chicago での 3 日間でした。 ☆ 5 日目 C...