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【お世話になりました!】当科ミニ送別会が行われました(^_^)

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はじめまして、救急科 大瀧です。 丸山先生とブログ係に拝命されておりますが、サボリ気味で本年度最終日に初投稿させていただきます! 今回は、送別会についてです。 前橋日赤には、毎年沢山の医師・研修医が外部病院から国内留学・研修に来てくださっています。今年度も、新しい先生が短期研修を含め11人、一度日赤を去って再度入職された先生が3名、群馬大学からの研修医が4名、前橋日赤に来てくださいました。 なんと!!4月以降、計18名もの新たな先生方と一緒に働くことができました。 当科部長の中村光伸先生が、歓送迎会でいつもおっしゃる言葉があります。 「同じ釜の飯を食った仲間。」 「家族が日本全国に広まっていく。」 とても素敵な言葉です。 例年であれば、歓送迎会をして、言葉の通り同じ釜の飯を食うことができます。しかし、コロナ禍では歓送迎会もできません。せっかく、家族になれたのに、悲しい限りです。 ということで、医局内でささやかな送別会を行いました。マスク着用厳守、もちろんお酒なしのコロナ禍らしいものですが、最後に同じ時間を共有できて、とてもよい思い出となりました。 退職者のみなさまへ 『今後も、時には助け合い、時にはライバルとして切磋琢磨し、お互いに連携させていただきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。何かあればすぐにご連絡ください。』(中村部長の退職者の皆様へのメッセージを引用) 最後に、送別会の写真をご紹介します。 北川先生 今年度は、都立墨東病院から3ヶ月ごとに4名の先生が来てくださいました。赴任時のセルフロックダウンと都内への帰宅を制限にも、ご協力いただきました。 高柳先生 今年度も、板橋中央病院麻酔科から半年ごとに2名の先生が来てくださいました。 周佐先生 利根中央病院の総合診療部より3ヶ月間、勤務していただきました。 小宮先生 富山大学麻酔科より9ヶ月間、勤務していただきました。 奥田先生 当院では3年間、勤務していただきました。 小林先生 当院で11年間にわたり勤務していただきました(初期研修・西吾妻病院のでの勤務期間を含む)。 最後に集合写真!  

当科診療スタッフ紹介:周佐先生

今回は当科診療スタッフをご紹介いたします。インタビュー形式でのご紹介です。利根中央病院からいらした周佐先生です!どうぞ!! Q1: ご略歴を教えてください。 前橋赤十字病院から40kmほど北上したところにある利根中央病院で初期研修後、そのまま同院総合診療科で後期研修医として勤務しております、群馬県出身の周佐 峻祐と申します。 Q2: 当院・当科を選んでくださった理由はなんでしょうか? 私の所属している利根中央病院で重症患者さんが発生した際に前橋赤十字病院によく転院を受け入れていただいていることもありお世話になっていることもあって馴染みのある身近な病院であったことが理由です。 Q3: 実際に3ヶ月診療に携わっての感想を教えてください。 これまで一般内科診療をメインに行っており、救急外来でも働いてはいるものの高度救命救急センターでの業務を経験したことがないこともあって、お世話になる前には大きな不安と緊張で治らない口内炎に悩まされていました。しかし研修が始まってみると幸いにもアットホームな環境でスタッフの方々にも熱心に指導していただけたことでストレスなく過ごすことができました。また体力面でもシフト制のため当直明けの休みが保証されていると思うと忙しいERやICUの業務も夜間頑張ることができてとてもよかったです。 Q4: ブログ読者の皆様に一言お願いします! 3か月という短期間の研修でしたが大変お世話になりました。働きやすい環境でER、ICU、病院前診療と沢山の症例を経験することができてとても勉強になりました。 以上、周佐先生でした! 今後も一緒に群馬県の医療を盛り上げていきましょう!! 読者の皆様、今後とも応援よろしくお願い致します(^-^)/  

東日本大震災から10年…

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東日本大震災から10年が経ちました。 この震災により亡くなられた方々に哀悼の意を捧げますとともに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみを申し上げます。また1日も早く行方不明になられた方々がご家族のもとに戻れることを祈っております。 日本ではその後も様々な災害が起こり、そのたびに様々な支援を行ってきました。 大きな震災は二度と起こってほしくないですが、これ以上の犠牲者を出さないための「災害への備え」「新しい防災力の構築」に、東日本大震災から10年がたってあらためて被災地の声を聴く必要があると感じています。 今年は新型コロナウイルスの影響で東北に足を運べていませんが、お邪魔した時にはいつも「まずは自分の命を守って、そしてその命で多くの人を守ってください」という言葉をいただいてきました。 その言葉の意味をしっかり心にとめて日々を過ごしていきたいと思います。