続けて通算10人目のフライトナースの誕生です!

昨日も今日も暖かい日が続き、先日まで真っ白であった県北の山々や浅間山の頂の岩肌が露出しています。冬の寒さもいやですが、冬独特の景色を楽しめないのも残念ですね。 今年の花粉の飛び具合や梅や桜の開花時期が気になる今日この頃です。 一昨日の入澤看護師に続いて「関山 裕一 看護師」が、本日新たなフライトナースとしてデビューしました。ようやくフライトナースも10人体制となりました。 関山 裕一 看護師 ヘリ研修日は悪天候が続く不運もありましたが、その分はドクターカーでかなりの数の現場経験を重ね、さらにさまざまな教育・研修コースの講師として指導しながら知識と技術のスキルアップを重ねてきました。 入澤看護師と同様にヘリ研修後半ではドクターが超スピードで診療を展開し、それについていくだけではなく自らが考えてできることを積極的に行うという当院フライトナース伝統の教えをしっかり実践していました。 もちろんこれでスタートラインに立ちました。 これからさらに大変な現場や事案に立ち向かうことがあると思いますが、常にレベルアップを目指して前進していってほしいと思います。そのためにも関係者の皆様におかれましては、今までと同様に叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。 初出動の際には地上から先輩ナースの見送りをもらいました! これにてフライトドクター10人(通算28人)、フライトナース9人(通算10人)となりました。 新しいフライトナースが誕生するまでに4年かかったことが、当院フライトナースの高い質の維持を表しています。現在フライトドクター独り立ちに向けて当科医師4人が研修中ですが、病院前から質の高い医療を提供するために妥協することのない研修を続けていきます。