Journal club + 執筆レクチャー
ブログ担当永山です。 当科では朝ミニレクチャーもあるのですが、今回は河内先生が執筆した論文を題材にしたJournal clubと、執筆に至るまでのプロセスや考え方、研究への取り組みなどをレクチャーしてくれました。 Journal clubとは簡単に言うと一つの論文を深読みして、みんなで語り合う?会とおもっていただければいいと思います。 Jurnal clubって ひとつの臨床の疑問から ●論文の選択し、読み込んでスライドつくり(とても大変) ●どうしてこの論文をえらんだのか?どういう疑問にたいしてどのうような方法でそれを評価したのか? ●それは妥当な評価方法なのか?それをとおして何がいえるのか?…。 などなど 準備が大変なイメージがあります。実際自分はとても苦手です。 河内先生は、自分が執筆した論文をつかって、後期研修医むけにJournal clubのやり方から、 研究論文のモチベーションの維持や、忙しい勤務のなかでどうのうな時間の使い方をするのかなど、わかりやすく講義してくれて大変勉強になるレクチャーでした。こういった士気を高めてくれる同僚がいるのは恵まれた環境だとおもいます。 写真はスライドの抜粋です。