子供たちの笑顔は最高の元気の源です!~「空の日フェスタ 2017」@群馬ヘリポート~

町田です。 台風がまたもや九州地方に大きな傷跡を残して日本列島を過ぎ去ろうとしています。過ぎた後も強風が残ったり、土砂災害の発生のリスクもあるため、危険が予測される場所には近づかないようにしてください。 9月16日土曜日に群馬ヘリポートで「空の日フェスタ2017」が開催されました。 9月20日は「空の日」と日本では制定されており、全国のあらゆるところでイベントが行われていますが、群馬県でも毎年この時期に群馬ヘリポートで本イベントが開催されています。 台風の接近による天候の崩れや前橋市内小学校の運動会と重なったため、イベントの盛り上がりを若干心配しましたが、今年も多くの方が会場に足を運んでいただいたようです。 僕も3年ぶりに本イベント日にヘリ当番をさせていただきました。 過去の参加ですべて聞けなかった念願の群馬県警音楽隊の見事な演奏を聞くことができたのが本当にうれしかったです。 3年前はヘリ内覧時間がすべて出動とかぶってしまったため、今年は出動もなかったことから3回の内覧時間すべてで全力でドクターヘリの案内をさせていただきました。家族や友人、県内病院関係者の方々が会場に来て声をかけていただきました。また多くの方々に「ドクターヘリ、応援しています!」「頑張ってください!」「体に気を付けて!」というような激励やねぎらいの言葉をかけていただき本当にうれしかったです。 イベント中にはドクターヘリの大先輩である群馬県警察航空隊、群馬県防災航空隊によるデモフライトもあり、力強い救助活動の様子に会場からは大きな拍手と歓声が沸いていました。僕も素直に「かっこいいな~」と見とれていました! 群馬県防災ヘリ「はるな」 群馬県警察ヘリ「あかぎ」 ドクターヘリも今年初めて日本赤十字社群馬県支部のブースの横でパネル展示をさせていただき、フライトスーツを着て記念写真などのイベントも行いました。 今日で最終回を迎える「コード・ブルー」の影響も強いようで、「子供がファンです」「家族でドクターヘリにはまっています」などの声も聞かれました。(子供より母親が興奮している姿も・・・笑) ドラマやこのようなイベントでドクターヘリを少し身近に感じていただき、そしてその仕事にあこがれる子供たちがいることは本当にうれしいことです。今...