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“いきなり救急!”~早期から初期研修医の救急外来研修を始めました。~

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町田です。 よく街中でみかける食事処みたいなタイトルですいません。 1年目初期研修医に関して、昨年度まではある程度各科で修行を積んでから当科をローテーションするプログラムになっていました。しかしながら救急外来の日当直は入職直後から入っていたり、当院の1つの顔である救急部門に早くから関わりたいという声もあり、今年度から研修管理課と相談したうえで1年目早期に選択で救急外来を回れるようになりました。 初期研修医にとって救急外来は「いつどのような患者が来るかわからない」という緊張感は隠せませんが、ものすごい熱意と好奇心で一生懸命頑張っています。一緒に臨床業務をしていて僕も刺激とパワーをいただいています。(町田は皆さんが思った以上に院内で働いています…笑。) そのローテーション中にはドクターヘリ・カーに同乗して病院前診療も体験してもらっています。 もちろんすぐに診療を担当するわけではありませんが、同乗前には救急車の同乗実習、安全講習などある程度の予備知識をしっかり獲得してもらっています。 多数傷病者事案や重複要請時などでは、時として救急車に同乗して傷病者搬送の付き添いを任される(先輩医師はヘリで病院や次の現場に飛んで行ってしまいます・・・)こともありますが、そのような時に医師としての責任感をもってしっかり活動してくれる姿も見せてくれます。(もちろん傷病者に迷惑が掛からないように上級医が一緒に搬送する傷病者のトリアージしています。) 雨の日はドクターカースタンバイ! 搬送先病院で大学同期と再会! 緊張の1日が終わり・・・まるで親子(笑) 2年間で様々な専門科をローテーションしますが、早い段階で当科を回って得たことがその後の研修で少しでも役に立ってくれれば幸いです。 “いきなり救急!”は今のところ研修医にも我々にもいい影響がありそうです。もちろん2年目の初期研修医の当科への選択研修も楽しみに待っています!

高度救命救急センター 2018年度活動実績報告

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いよいよゴールデンウィークの10日間が始まりました。 もちろんゴールデンウィークは救命救急センターが最も混雑する時期の1つであり、あまり喜んでいるスタッフは少ないのですが・・・今年に関しては「一つの時代が終わり、新しい時代を迎える大切な節目」として、仕事をしながらも心穏やかに過ごしたいと思います。 新年度に入ってすでに1か月を過ぎようとしていますが、ようやく2018年度の高度救命救急センターの実績をまとめました(当科調べの速報値です)。 2018年度の一番の大きな出来事は新病院への移転です。移転に伴い数日間の入院制限や外来制限が必要となり、多くの皆様にご迷惑をおかけしました。しかし新病院になってそろそろ1年となり、救命救急センターは前病院に比較してさまざまな導線が良くなり、とても活動しやすくなった印象を持っています。 残念ながら昨年度の実績はあまり振るわなかったのが本音ですが、新病院でも運用もすでに慣れてきたところであり、今年度は一昨年度以上の実績を残すことが我々に課された責務だと感じています。 ☆高度救命救急センター 2018年度活動実績☆ (図をクリックすると拡大表示されます)  

新病院での体制vol.3 「救急外来(Emergency Room:ER)」

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町田です。 われわれ前橋赤十字病院 集中治療科・救急科は、主に救急外来(ER)での診療、集中治療室(ICU)での診療、ドクターヘリ・カーによる病院前診療、当科入院患者の病棟管理を行っています。 中村センター長・部長を筆頭に、集中治療室は宮崎部長、病院前診療・救急外来は町田、病棟管理は藤塚先生をリーダーとして、スタッフ一同で病院前から病棟までシームレスな診療を意識して活動しています。 新病院になっても旧病院の時と行うべき活動はまったくかわりませんが、とにかく施設が広く新しくなりました。逆に言うと今までの狭い環境の中で「よくここまでやっていたな!」と思ってしまいます。もちろん旧病院の救急外来に思い入れがあり「あのコンパクトさが懐かしい!」と懐かしく思うこともありますが、処置室が広くなったり診察室が増えたことでよりスムーズな活動ができたり患者さんを待たせる時間が以前より少なくなったことを感じます。 救急外来で行うことはほとんど変わっていないため、大きく変化した救急外来の様子を少しだけ画像で紹介させていただきます。 救急外来救急車搬入口です(冬の強風対策でシャッター付き)。 この周囲は救急車専用道路となっています。   救急車から昇降する部分が屋根に覆われているので 雨に濡れずプライバシーも保護されます。 救急外来に入るとすぐに重症対応の2部屋の処置室 (ともに陰圧室)が控えています。 重症患者の対応するスペースが1ベッドあたり 旧病院の4倍近くあります。   スタッフステーション(ナースステーションのこと)を囲んで さらに4つの処置用ベッド、12のリカバリーベッドがあります。   処置室に加えて診察室は7部屋(うち2部屋は感染症対応)に 増えて、さらに説明室が2部屋ついています。 さらに救急車搬入口に救急ワークステーションが設置され、 前橋市消防局の職員が平日日中ここに常駐しています。 ドクターヘリ通信センターは救急外来に設置され、 出動時は当科医師のMedical controlもしやすくなりました。 救急外来から地上ヘリポートへのアクセスは走って1分以内! まだまだいろいろありますが、この続きは...

平成28年度のドクターヘリ活動実績更新開始です。

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Web担当の伊藤です。 ドクターヘリの活動実績を更新していると、本当に1年が経過するのはあっという間だと感じます。 今年こそは混み合った棒線グラフ←をなんとかしたいね、という話をしていますが、結局、6年間継続となりました。お見苦しいとは思いますが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。 筆者は今年でWeb担当歴6年目突入となり、一緒にホームページ管理をしている町田医師も同様に6年のWeb運営経験者となりました。 6年の歳月にはいろいろな変化が起き、6年前には運行していなかったドクターカーも今では電子カルテ上で出動記録をよく目にするようになりました。 4月の実績を渡されるのを待っていた5月13日の金曜日にも、ドクターカー出動があり、カー担当だった町田医師は、「カーの出動呼ばれたから」と筆者に電話した後、その5分後にはカーごと病院からいなくなっていました。 シャッターチャンスを、と出動の様子をカメラに収めようと、救急外来入り口にすっ飛んで行ったのですが、全然間に合いませんでした。 この日、町田医師がドクターカー出動から帰院するのを待っていた、およそ20分弱の間、当院へは救急車が3台来ていました。 今では、外傷系秘書を外れた筆者ですが、救急外来にいると、まだ、救急搬送された患者さんが、どこの科なのか、ピンと直感が働く感覚は健在でした。 救急外来入り口に救急車が3台。日常的な風景です。 数分もせずに、救急外来入り口に3台の救急車が並びましたが、救急隊の方々が、冷静に車を移動させ、対応している姿が印象的でした。 ドクターカーから戻り、ようやく実績データを町田医師から渡された時は、すでに救急車は1台もなく、ドクターカーもきちんと所定位置に駐車されていました。 6年もいて、今更言うのもなんですが、前橋赤十字病院って、仕事が早い!さすが救急病院なんだなー、と実感してしまったわけです。 というわけで、命を救うために1分1秒でも早くスタンバイする現場から、ドクターヘリの活動実績をお届けします。

前橋赤十字病院 高度救命救急センターの2015年度実績です(速報値)。

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ただいま中村センター長、滝沢看護師、太田主事が阿蘇医療圏で、小倉医師が熊本赤十字病院で支援活動中です。医療救護班、小倉医師ともに来週初めまでの支援の予定ですが、当院では引き続き派遣チームの準備をしています。当院以外からも、当院OBの高橋先生がDMAT事務局の支援に入り、群馬県の医療派遣チームとして群馬大学医学部附属病院チーム、DMATロジスティックチームとして館林厚生病院の放射線技師さんが熊本で活動中です。オール群馬で熊本をサポートしていきます! 小倉医師からの報告では、ご自宅が被災されているにも関わらず患者さんのために病院スタッフの方々が働き続けているとのことです。少しでも病院スタッフの方々が休息できるように支援スタッフの皆様も安全に気を付けてガンバってください。 2016年度も早いもので3週間が過ぎました。 新しく来たスタッフに空き時間を使って「病院前外傷診療(救急隊が何を行ってくるか)」「重症外傷初期診療(救急外来で救急隊から引き継いだ患者を院内ルールにのっとりいかに迅速な診療を進めていくか)」などのシミュレーションを行いながら、ER,ICUですでにいちスタッフとして活動してもらっています。 3月からドクターヘリと同時待機可能となったドクターカーは、4月に入っても1日1件以上のペースで要請を頂き、今最も伸びていく領域だと感じています。また学生実習やたすき掛け初期研修など、積極的に未来の医療を担う若者との交流も盛んに行っています。 カー・ヘリドクター・ナースの育成も同時進行中! 実習・研修生のドクターヘリ見学! 2015年度の当院救命救急センターの実績報告です。(あくまで速報値でこれから病院ホームページや年報などで正式に発表されると思います。) <高度救命救急センター実績> (クリックすると大きく表示されます) 救急外来患者数、救急車搬送人数、救急入院患者数などは昨年度も増加していましたが、プレホスピタルの活動実績は減少しました。 <基幹災害医療センター実績> ①関東・東北豪雨:常総市水害対応  ・日赤医療救護班 第1班 : 9/13-16  ・日赤災害コーディネートチーム 第1班 : 9/13-16  ・日赤災害コーディネートチーム 第2班 : 9/19-21 ...

連休の救急外来はやっぱり大忙しです・・・

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町田です。 3連休の最終日を迎えました。 連休はいつも救急外来は大混雑します。特に3連休以上の場合は、連休2日目の夕方から3日目のお昼すぎまでがピークを迎えます。今日も日中は処置室3ヶ所に対して4つのベッドを展開したりしていましたが、ストレッチャーやモニターが足りなくなることもありました。僕も久しぶりに自分で点滴のルートを作ったり、採血のスピッツにラベルを貼ったりなど、いつも看護師にお世話になりっぱなしの態度を反省しながら診療にのぞみました。 救急搬送支援システム上では、群馬県内病院の救急車(群馬県のみ)の受入件数も本日17時半までの24時間で226件あり、当院は30件の受入、近くの大学病院も20件と前橋市内だけで全体の3分の1を受けていました。もちろん他の地域でも隣県の救急車を受けていたり、ドクターヘリの受入をしてくださっていたり、数値上ではやはり普段よりも忙しい印象がありました。 ただし残念なことに226件の受入可に対して112件の受入不可がありました。つまり群馬県の救急車は3回に1回は受入れを断られていることになります。 消防側の病院選定が悪いのか、病院側の受入困難が悪いのか・・・そんな簡単な理由ではないと思いますが、連休中のこのような問題はずっとかわらず続いています。とにかく連休中は個々の病院が頑張っていても地域全体で捉えると救急医療は脆弱になっています。お休みの方もお仕事の方も自分の健康を守るのはまず自分であり、そして子供の健康を守るのは家族であることを忘れずにお過ごしください。 連休には群馬に来てゆっくり温泉でもいかがでしょうか? (イメージ図)

オールナイトの戦い!

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町田です。 増え続ける救急搬送と変わらない救急ベッドの数で、需要と供給のバランスが乱れている日々のなかでも戦いは続きます。医療で「戦い」という言葉はもしかしたら不適切かもしれませんが、やっぱり現場は常に様々な事情と戦っているのが現実です。 しかしベッドがないことで救急車を受け入れられない言い訳にはできません。医療が発展すれば国民の平均寿命は延びて長寿社会になるのは目に見えていたのにも関わらず、高齢者の受け入れ施設の整備が追いついていない政策を嘆いたところで今すぐ何か変わるわけではありません。嘆いている今この時にも患者さんは発生しています。 医療者の資格を持っている以上は、苦しんでいる患者さんにも1秒でも早く手を差し伸べることは当然なのです。だから少しでも必要だと思えばドクターヘリを早期に要請することを消防に言い続けているし、逆に消防からの患者搬送の依頼をできる限りうけて早く医療を開始できるようにしています。 でもやはり今すぐに救急患者用のベッドを増やすことはできません。病院がこの先ずっと安定して続けていくためにはいろいろな制限やルールがあり、それを破ると罰せられたり補助金を減らされるのが僕たちを取り巻く医療の世界です・・・だから「いまだけちょっとICUの入院ベッドを増やしちゃおうか!?」ということは決してできません。(さすがに災害対応時には許されると思うのですが・・・) そのために救急に搬送されて初療をおこなったにも関わらず入院できない患者さんには、大変申し訳ないのですが他の病院の重症患者用ベッドに転院していただくことがあります。もちろん行き先が決まらず現場から救急車が動けずにどんどん具合が悪くなるよりも、入院のことは後で考えてまずは治療を開始することの方が良いに決まっています。最近はこのような対応をすることが多いのも事実です。 当院の重症ベッドがないときは当然他の救命センターや大学病院、災害拠点病院も大忙しなことがほとんどです。どの病院もご苦労されているようです。もちろんもっとお互い病病連携をするべきだと思うところも多々あるのですが・・・転院先さえ見つからない時もあり、そのときは翌日に退院やベッド移動があってベッドがあくまで救急外来でオーバーナイトすることがあります。 先日も重症患者さん2名が救急外来でオーバーナイトしました。大変ありがたいこと...

ストレスのない夜・・・

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町田です。   救急外来で当直している中でストレスのない夜があります。 それは入院するためのベッドを気にすることなく、救急隊からのホットラインを受けられるときです。 救急隊は搬送先病院が決定するまで原則的に現場から離脱することができません。なかなか受入先が決まらないと時には1時間以上も現場に滞在することもあるようです。 傷病者への早期医療介入をするためにドクターヘリの早期要請をいつも訴えていますが、病院近くの現場であったり夜間・悪天候時などは、早く病院で受け入れてあげることが治療介入の短縮を図ることができます。 重症ベッドの空があり『開放中』の表示が出ているときは、よっぽどの特殊状況でない限りは迷わずに救急車の受入ができるので、ホットラインを持つドクターにとって余計なストレスのない夜になります。もちろん事故やけがが少ない静かな夜を願っていますが・・・

眠らない夜・・・~午前3時、ERに医師8人~

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町田です。 前回のブログでは夜中のICUの様子を書きました。 今日は夜中のERの様子です。 午前3時・・・ こんな時間でもERには小児科医師2人、泌尿器科医師1名、消化器外科医師1名、初期研修医2名、ホットラインを持っている新人救急科医1名、そしてオンコールの僕の8名が、救急車の対応、重症患者の処置、転院搬送の手続きなどで、昼間のERと変わらない雰囲気でせわしなく動いています。もちろん他科の当直の先生も何度もERに足を運んでいました。看護師さんも休みなく働きっぱなしです。 夜中のERで消防、警察、医療の協働活動。 ICUとともにここは24時間眠りません! 現在重症ベッドがすべて埋まっていますが、積極的に救急車の受入を行っています。『早く受けてあげないと容体が悪化する可能性がある』という症例が多く、ドクターヘリで現場に早く行けない分は早く受け入れてあげることが重要になります。 重症患者さんに対してはなんとかベッドコントロールをしてICUへ入室させていますが、病院中のベッドをどんなに動かそうと頑張っても空かない時もあります。 そんな時は3次対応可能な病院(救命救急センター、大学病院)へ転院搬送をお願いしたり、それでも難しいときは当院ERでICUのベッドが空くまで重症管理をします。というわけで今宵は主治医当番の僕はその患者さんにつきっきりで診ています。この状態の時はもちろん処置室のベッドが1つ埋まってしまいますが、それでも関係なしに急患はやってきています。新人救急科医が各科当直医師の協力を仰ぎながら奮闘中・・・もちろんじっとしていられない先輩救急科医師も参戦! ICUの当直の先生も少しでも患者さんが早く良くなるように、夜中もICUで診療を続けています。 その間ERでも重症管理を開始。当科が 『集中治療科・救急科』である強みです! そのような中、次の重症患者を受け入れる準備です! いつの間にか午前5時・・・ 処置室はすべて埋まっていますが、比較的落ち着いてきました。看護師さんもようやく交替で休憩・・・ERにいる医師も3人まで減りました。この時期まだ外は真っ暗で、興味冷たい北風が吹き付けています。そろそろ転院搬送から帰ってくる初期研修医、新人救急科医師と先輩救急科医師、そして泌尿器科医師の4人は一睡もできないまま朝を迎えそ...

週末でも全科集合!~科の枠を取っ払って~

数年前のある日、『鼻血の患者さんの受入できますか?』という救急隊からの連絡がありました。『これで5件目になります。』もちろん『すぐ来てください。』 数分後、『鼻血の患者さんの受入できますか?これで4件目なんですけど・・・。』『もちろんどうぞ。』 数時間後、『鼻血の患者さんの受入できますか?これで8件目なんですけど・・・。』『はい、いいですよ。』 それぞれ、30分、45分、最後は隣県から50分かけて当院に到着しました。この日は当直に耳鼻咽喉科の先生がいらっしゃいませんでしたが、その日の外科当番の整形外科の先生と研修医で止血を行っていました。救急隊に聞くと『病院に耳鼻科がいない・・・』という理由で搬送先が決まらなかったとのことです。 当院はマンパワーの問題で、土日夜間いつも全科が日当直をしているわけではありません。しかし医師である以上はある程度自分の専門の枠を超えて診ることが必要です。ただやはりある程度専門的な手技や知識を投入せざるを得ないときもあり、その時は全科オンコール体制を敷いている当院では、すぐに各科の先生が必要に応じて病院に駆けつけてくれます。この鼻血の話でも、最後の症例は耳鼻科の先生が来院して専門的治療を行って止血していました。 この週末は重症外傷に対して蘇生のための緊急止血術を要することが連日続きました。日当直帯に傷病者が搬送されると、専門性は関係なくまずはその時の約5,6人の日当直医+数名の研修医で初療を行いながら、必要な専門科をオンコールすることになります。 この3日間は当科の医師が初療しながら様々な科に集まっていただき、力を合わせて救命のために戦い続けました。この3日間で当科がコンサルトしたり一緒に止血術に入っていただいた科は、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、消化器外科、泌尿器科、形成・美容外科、脳神経外科、放射線科が挙げられます。この3日間で緊急止血術4件に立ち会い、様々な科の先生方の力をお借りしました。もちろん、外傷以外でも重症な患者さんの相談で様々な科と一緒に診療させていただきました。 当院では、分担制や輪番制がしっかり整っている科を除いて、 『この時間は〇〇科が以内から診れません』ということはしていません。医師である以上、まずは苦しんでいる患者さんに手を差し伸べてあげる、そして医師として共通でできることはすぐにしてあげる...