初期研修から6年半、ありがとうございました。~小林先生の旅立ち!~
9月末は各科も人事異動があり、お世話になった先生方とのお別れの挨拶が続きちょっぴりさびしい気持ちになります。 当科でも半年間研修に来ていた宮﨑先生、水野先生とのお別れに続いて、当院初期研修からず6年半もの間ともに頑張ってきた小林喜朗先生も、9月いっぱいで当科での勤務が一区切りとなります。 大きな体でありながら繊細な心の持ち主で、救急外来や集中治療室での重症患者の診療とともに、患者さんの社会背景や家族関係もしっかり把握して患者さんや家族と向き合っている姿がとても印象的でした。 東日本大震災では中野センター長(現院長)と、熊本地震では藤塚先生とともに本震当日に熊本まで出動するなど、他機関の方々としっかりコミュニケーションをとりながら災害救護活動にも熱心に取り組んでいました。 最後のフライトは(学校は違いますが)同級生コンビで! 初期研修からともに歩んできた大瀧先生と!! ちなみに小林先生の自家製タンシチューで我々の舌をうならせてくれたこともたびたびありました。 小林先生とのお別れは本当にさびしいですが、来月からときどき当科に顔を出してくれたりすることもあるようなので、これからも変わらずよろしくお願いします。 新天地でのご活躍、心から願っております!6年半もの間、本当にありがとうございました。