「第122回日本小児科学会学術集会」に参加しました。

中林です。
少し前になりますが金沢で開催された「第122回日本小児科学会学術集会」に参加してきました。

子どもの医療に関わることでしたらなんでもテーマになることから、AIや再生医療のような最先端の医学知識から虐待や働き方改革といった社会的に問題となっているものまで幅広く議論されました。

本学術集会中、3つの総合シンポジウムで小児科溝口先生と私が演者として発表しました。
溝口先生
「明日から始めるCDR(チャイルド・デス・レビュ-)〜小児死亡事例検証会議の実際〜」
「目黒事件に学ぶ ~小児科医として虐待防止に何ができるか?~」
・中林
「2020年度診療報酬改定に向けて〜医療・保健・福祉・教育をつなぐために現場から提案できること〜」


私も最近のトレンドとしての輸液、鎮静に関するディベートや、地方での小児集中治療システム構築に関する講演を聴講するなどして知識のアップデートができました。子どもも大人も関係なく手厚く医療が提供できるように、これからも院内外問わずしっかり情報収集していきたいと思います。
 

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