連日熱いICUカンファレンス!

今週はICUのリーダーの町田です。

前回のときもそうでしたが、今回もベッドが満床で引継ぎました。術後入室予定の患者もたくさんいる中で緊急手術も多く、毎日ベッドコントロールに頭を悩ませています。そろそろ今年のICU入室者数が500名を超えそうですが、患者さんの早期のICUからの転棟、そして新たな重症患者を受け入れられる体制を整えるためのために、当科と麻酔科のICU当番医も連日必死の全身管理を行っています。また各科や各病棟のみなさんに多大なるご協力をいただいております。

ICUの患者さんについては、毎朝出勤している当科医師全員とその日のICU当番の麻酔科医で全患者のカンファレンスを行ってからICU業務に入ります。そして夕方には各患者さんの主治医とICU当番医で合同カンファレンスを行っています。1日2回のカンファレンスで当科&麻酔科と各主治医とが治療方針を確認し、同じ目的をもって診療に取り組むように心がけています。重症患者が多いうえにベッドコントロールも考えなくてはいけない状況の中、連日カンファレンスでは後期研修医が中心となって熱い激論が交わされています。夕方のカンファレンスは12名の患者さんに対して2,3時間かかることもありますが、すべては患者さんが早く良くなっていただくために!(リーダーの僕はなんとか予定入室患者を入れるベッドを確保するために・・・)

ICU当番医からその日のICUでの状態や治療経過を説明し、
主治医・受持医と今後の方針などを確認します。
ここではいつも熱い議論が交わされます


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