第14回日本臨床救急医学会に参加しました。

集中治療科・救急科&フライトドクターの中村です。


6月3日(金)、4日(土)北海道の札幌市 札幌コンベンションセンターにて第14回日本臨床救急医学会に参加してきました.


当院からの発表演題は2題でした.
1日目に
・中村:「災害超急性期 ドクターヘリ使用経験 -岩手県ヘリ運航調整本部を経験して-」
2日目に
・小倉:「Edwardsiella tarda感染によりSeptic shockになった一救命例」

我らが中野部長は1日目に座長をされておりました.それ以外は会場でお会い出来ませんでした!?

今回の演題の中で興味を持ったのは「Post-Cardiac Arrest Syndrome(PCAS)」です.当院にも心肺停止の患者さんが多数搬送されてきますが,社会復帰する方はごくわずかです.今後も,“脳蘇生”の必要性を強く感じました.

学会終了後?,墓参りに行き,18時発のJALで帰ってきました.「First Classに空席があり,8000円で座れる」とアナウンスがありましたが,財布と相談し断念しました・・・.残念.


今日から中村、町田で立川の災害医療センターで開催されている日本DMAT隊員養成研修のスタッフで参加しています.

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