「群馬県小児科医会セミナー」に講師として参加しました。
中林です。
小児科の開業医の先生方と一緒に、「具合が悪い子どもの全身評価」という題で、資機材の少ないクリニックでできる重症患者対応をテーマにマネキンを用いたトレーニングスキルについて説明する機会をいただきました。
ベテランの先生方を前に緊張しながらの講演とデモンストレーションとなりましたが、普段行われている診療・患者さんを観察する視点を改めて言語化し、系統的に並べ直すことで、年に一度会うかあわないかわからないような命に関わる重症患者さんが飛び込んできたときに短時間で効率的に対処することができるスキルを一緒に振り返らせていただきました。
また若手の先生方にも協力していただき、今までやったことのないスタイルで講演をさせていただくことができました。
講演の後には本日解説させていただいたスキルがより実践的な方法になるような助言もいただき、むしろ講師としてお招き頂いた私のほうが逆に色々勉強させていただくことができました。
クリニックと病院で、普段働く現場は異なりますが、具合が悪い患者さんの場合はお互いの協力と連携がモノを言います。若手とベテラン、成人救急と小児救急でも同じことが言えますので、それぞれの立場の先生たちがますます連携して診療にあたっていくことができるように活動の場を広げていきたいと思います。
小児科の開業医の先生方と一緒に、「具合が悪い子どもの全身評価」という題で、資機材の少ないクリニックでできる重症患者対応をテーマにマネキンを用いたトレーニングスキルについて説明する機会をいただきました。
ベテランの先生方を前に緊張しながらの講演とデモンストレーションとなりましたが、普段行われている診療・患者さんを観察する視点を改めて言語化し、系統的に並べ直すことで、年に一度会うかあわないかわからないような命に関わる重症患者さんが飛び込んできたときに短時間で効率的に対処することができるスキルを一緒に振り返らせていただきました。
また若手の先生方にも協力していただき、今までやったことのないスタイルで講演をさせていただくことができました。
講演の後には本日解説させていただいたスキルがより実践的な方法になるような助言もいただき、むしろ講師としてお招き頂いた私のほうが逆に色々勉強させていただくことができました。
クリニックと病院で、普段働く現場は異なりますが、具合が悪い患者さんの場合はお互いの協力と連携がモノを言います。若手とベテラン、成人救急と小児救急でも同じことが言えますので、それぞれの立場の先生たちがますます連携して診療にあたっていくことができるように活動の場を広げていきたいと思います。
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