「群馬Local-DMAT研修」を受講しました。
スタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは。救急科の河内です。
7月13・14日に「群馬Local-DMAT研修」を受講したので、その報告をさせていただきます。
まずDMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは、医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害などの現場にて、急性期に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
そして「Local DMAT」とは、県内での局地災害に対して派遣される医療チームです。
研修内容としては多岐にわたり、座学では災害対応に必要な知識を学び、実習では無線機やトリアージの正しい使い方・やり方、災害現場救護所での治療の仕方などを習得しました。
また総仕上げとも言える2日目の総合訓練では、多数のリアルな模擬患者役を設定したうえで、実際の現場救護所を想定した大規模なシミュレーションを行いました。
ありがたいことに、現場救護所のリーダーDr役をやらせていただきました。
が、次々と患者さんが押し寄せ、情報が錯綜し混乱する現場で、実際の現場での難しさを感じました。
大災害でも局地災害でも、災害対応はすべてのスタッフを巻き込んだ総力戦です。
こういった多職種連携の研修や訓練を通じて、災害発生時には少しでも良い対応ができるようにしたいと思いました。
また、今回の研修を通じて群馬local DMAT隊員の資格を得ましたので、もし局所災害が起きてしまった際には、少しでも役に立てればと思います。
7月13・14日に「群馬Local-DMAT研修」を受講したので、その報告をさせていただきます。
まずDMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは、医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害などの現場にて、急性期に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
そして「Local DMAT」とは、県内での局地災害に対して派遣される医療チームです。
研修内容としては多岐にわたり、座学では災害対応に必要な知識を学び、実習では無線機やトリアージの正しい使い方・やり方、災害現場救護所での治療の仕方などを習得しました。
また総仕上げとも言える2日目の総合訓練では、多数のリアルな模擬患者役を設定したうえで、実際の現場救護所を想定した大規模なシミュレーションを行いました。
ありがたいことに、現場救護所のリーダーDr役をやらせていただきました。
が、次々と患者さんが押し寄せ、情報が錯綜し混乱する現場で、実際の現場での難しさを感じました。
大災害でも局地災害でも、災害対応はすべてのスタッフを巻き込んだ総力戦です。
こういった多職種連携の研修や訓練を通じて、災害発生時には少しでも良い対応ができるようにしたいと思いました。
また、今回の研修を通じて群馬local DMAT隊員の資格を得ましたので、もし局所災害が起きてしまった際には、少しでも役に立てればと思います。
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