『第41回日本中毒学会総会・学術集会』に参加しました。
小橋です。
7/20-/21に埼玉県川越市で開催された「第41回日本中毒学会総会・学術集会」に参加してきました。
通常、私たちの参加する学会は、出席者のほとんどが医療関係者なのですが、当学会は警察・科捜研・中毒情報センターの方など医療従事者以外の方も参加・発表されており、様々な視点から中毒というものを知ることができる貴重な機会です。
今回は当科からの発表はなかったのですが、センター長の中村医師が一般口演で座長を務めました。
今年のテーマは「~『わ』で挑む中毒~」ということでしたが、中毒診療における精神科との協働、アジア太平洋各国との協働、病院における他職種での協働などのシンポジウムがあり、どれもとても興味深かったです。
また、近年のエナジードリンク人気に伴い増加しているカフェイン中毒関連の口演、不眠を訴えてくる高齢者に軽い気持ちでベンゾジアゼピン受容体作動薬を処方することがいかに乱用・依存を引き起こすか、などの口演もあり、たくさんの方々が参加していました。
次回は鹿児島で開催だそうです。中毒に興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
7/20-/21に埼玉県川越市で開催された「第41回日本中毒学会総会・学術集会」に参加してきました。
通常、私たちの参加する学会は、出席者のほとんどが医療関係者なのですが、当学会は警察・科捜研・中毒情報センターの方など医療従事者以外の方も参加・発表されており、様々な視点から中毒というものを知ることができる貴重な機会です。
今回は当科からの発表はなかったのですが、センター長の中村医師が一般口演で座長を務めました。
今年のテーマは「~『わ』で挑む中毒~」ということでしたが、中毒診療における精神科との協働、アジア太平洋各国との協働、病院における他職種での協働などのシンポジウムがあり、どれもとても興味深かったです。
また、近年のエナジードリンク人気に伴い増加しているカフェイン中毒関連の口演、不眠を訴えてくる高齢者に軽い気持ちでベンゾジアゼピン受容体作動薬を処方することがいかに乱用・依存を引き起こすか、などの口演もあり、たくさんの方々が参加していました。
次回は鹿児島で開催だそうです。中毒に興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
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