「自衛隊実機訓練@相馬原飛行場」に参加しました。
こんにちは、金畑です。
先日、群馬県相馬原自衛隊基地でDMAT隊員を対象とした実機訓練がありました。
DMATと近頃よく聞くようになったと思いますが、災害の超急性期に被災地等で活動する医療チームのことです。その仕事は多岐にわたり、被災した病院や現場救護所で活動することもあれば、避難所、場合によっては被災地外で活動することもあります。
災害時には被災地での医療需要が増しますが、平常時より医療側の受け入れ能力(供給)は落ちてしまい、需要と供給のバランスが崩れます。それでは助かる方も助からなくなってしまうため、医療の受け入れ能力に余裕がある被災地外へ患者さんを搬送することもDMATの仕事のひとつです。
搬送にはドクターヘリや救急車も使いますが、自衛隊の協力のもとC-1やC-130といった輸送機やCH-47といった輸送ヘリコプターを使用することもあります。
今回はそのうち、CH-47という二つローターが付いた輸送ヘリコプターを実際に使った訓練が自衛隊協力のもと行われました。
群馬県の基地、とくに榛名山という山の中腹にある基地なので、晴れていても風が強いことが多々あります(かかあ天下とからっ風ですね)。そのため、風が強いとせっかくの実機訓練なのですが、離陸しないことも過去にはあったようです。
先日、群馬県相馬原自衛隊基地でDMAT隊員を対象とした実機訓練がありました。
DMATと近頃よく聞くようになったと思いますが、災害の超急性期に被災地等で活動する医療チームのことです。その仕事は多岐にわたり、被災した病院や現場救護所で活動することもあれば、避難所、場合によっては被災地外で活動することもあります。
災害時には被災地での医療需要が増しますが、平常時より医療側の受け入れ能力(供給)は落ちてしまい、需要と供給のバランスが崩れます。それでは助かる方も助からなくなってしまうため、医療の受け入れ能力に余裕がある被災地外へ患者さんを搬送することもDMATの仕事のひとつです。
搬送にはドクターヘリや救急車も使いますが、自衛隊の協力のもとC-1やC-130といった輸送機やCH-47といった輸送ヘリコプターを使用することもあります。
今回はそのうち、CH-47という二つローターが付いた輸送ヘリコプターを実際に使った訓練が自衛隊協力のもと行われました。
群馬県の基地、とくに榛名山という山の中腹にある基地なので、晴れていても風が強いことが多々あります(かかあ天下とからっ風ですね)。そのため、風が強いとせっかくの実機訓練なのですが、離陸しないことも過去にはあったようです。
今回は天気にも恵まれて実際に離陸することができ、そのヘリ内で訓練することができました。
日本DMATの資格取得時に座学として、広域搬送について学ぶ機会はありましたが、実際に機体を使う、見るのは、訓練の参加者のほとんどは初めてだったようで、皆浮足立っているように見えました。少なくとも僕は浮足立っていました。というか浮かれていました。そして浮きました。
前半は座学や機内での注意事項の説明等をうけました。機内で使用する医療器材を固定する(機内でモニターなどが宙に浮かないようにする)訓練も行い、後半は、とうとう実機を使った飛行訓練が行われました。
4チームに分かれて、順番に機体に乗り込み、実際に離陸したヘリで訓練をしました。想像していた以上に騒音がうるさく、モニター類のアラームはおそらく聞こえません、というか会話は耳元で、大声で話さないと、聞こえないくらいの騒音でしたが、荷物もなかったせいか機内は意外と広いという印象も受けました。
実際に使われないのがなによりですが、万が一に備えて訓練できたのは非常によい経験・刺激となりました。
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