「小児救急市民公開フォーラム」を開催しました!
中林です。
日本小児科学会の小児救急委員会が主催して、年2回行われる小児救急市民公開フォーラムの企画を担当させて戴き、去る11月18日(日)に高崎市総合保健センターで開催しました。
休日にも関わらず、80名弱というたくさんの方に参加して戴きました。
当日は小児救急に関する知識の話として病気のホームケア、傷害予防、SIDSについて話して戴いた後、実際お子さんがケガや病気で困ったら何を見てどう動くという視点で保護者、医療者の立場から解説して戴きました。
そして今回のフォーラムの特徴でしたが、いざというときに心肺蘇生って勇気が持てずできないことも多いことがわかっています。それを少しでも軽くできるように(もちろんそういう場面に出会わなければいいのですが、そうとも限りませんので…)、ハンズオンを経験してもらいました。
今回は学会主導の下、高崎市等消防本部や群馬大学小児科の方を中心に開催の運びとなりましたが、今後も継続して多くの人たちと子どもたちを守り支える活動として県内各地でいろんな方の協力を戴きつつ、前橋赤十字病院高度救命救急センターの一員としてもこの活動は長く続けていけたらといいな思います。
日本小児科学会の小児救急委員会が主催して、年2回行われる小児救急市民公開フォーラムの企画を担当させて戴き、去る11月18日(日)に高崎市総合保健センターで開催しました。
休日にも関わらず、80名弱というたくさんの方に参加して戴きました。
当日は小児救急に関する知識の話として病気のホームケア、傷害予防、SIDSについて話して戴いた後、実際お子さんがケガや病気で困ったら何を見てどう動くという視点で保護者、医療者の立場から解説して戴きました。
そして今回のフォーラムの特徴でしたが、いざというときに心肺蘇生って勇気が持てずできないことも多いことがわかっています。それを少しでも軽くできるように(もちろんそういう場面に出会わなければいいのですが、そうとも限りませんので…)、ハンズオンを経験してもらいました。
今回は学会主導の下、高崎市等消防本部や群馬大学小児科の方を中心に開催の運びとなりましたが、今後も継続して多くの人たちと子どもたちを守り支える活動として県内各地でいろんな方の協力を戴きつつ、前橋赤十字病院高度救命救急センターの一員としてもこの活動は長く続けていけたらといいな思います。
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