「日本赤十字社 原子力災害対応基礎研修会」に参加しました。
お久しぶりです、生塩(うしお)です。
だんだん寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。また、台風は過ぎましたが、まだまだ河川の増水や土砂崩れの危険性があり、油断せずに安全最優先でお過ごしください。
さて、災害研修関連で、先日9月25日に東京の日本赤十字社東京都支部で開催された「原子力災害対応基礎研修会」に参加してきました。
当院からは、救急科医師(私)、看護師長、救急外来看護師、ICU看護師、診療放射線技師、主事の6名が参加しました。また、日赤群馬県支部の方も一緒に参加されていました。
内容としては、「救護班が放射線環境下での救護活動に安全かつ安心して従事できるように、放射線や原子力災害医療体制に関わる基礎的知識や放射線防護資機材の使用方法を習得する」といったものでした。
要は、原子力に関する知識を習得し、どうやってできる限り安全に活動をするのかを学ぶものでした。
座学として、放射線の基礎知識〜原子力災害時の救護班活動、また安全・安心した救護班活動をできるにはといった内容で、学生時代の放射線科の授業が懐かしくなる内容も多くありました(あまり覚えていませんでしたが・・・)。
原子力災害での救護班活動という白い防護服を着るようなイメージがあるかもしれませんが、基本的には原子力災害時も危険な地域には近づけませんので、普段と同じ救護服しか着ることはありません!でも、実際に着る可能性もゼロではありませんので、防護服の着用・着脱方法を実際に訓練しました。
最後には、グループワークとして実際に救護班メンバーで出た時を想定して、ミッションが与えられて、チームでどんな作戦でするか・・・をみんなで考えながらやりました!
いろいろな地域から来た日赤のチームが色々な意見を出し合って、実際にどう活動するのが安全で最大限の救護活動ができるかと話し合い大いに盛り上がりました。
実際には起こらないで欲しい災害ですが、起こった時にちゃんとした対応できるように日々訓練していきます!
だんだん寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。また、台風は過ぎましたが、まだまだ河川の増水や土砂崩れの危険性があり、油断せずに安全最優先でお過ごしください。
さて、災害研修関連で、先日9月25日に東京の日本赤十字社東京都支部で開催された「原子力災害対応基礎研修会」に参加してきました。
当院からは、救急科医師(私)、看護師長、救急外来看護師、ICU看護師、診療放射線技師、主事の6名が参加しました。また、日赤群馬県支部の方も一緒に参加されていました。
内容としては、「救護班が放射線環境下での救護活動に安全かつ安心して従事できるように、放射線や原子力災害医療体制に関わる基礎的知識や放射線防護資機材の使用方法を習得する」といったものでした。
要は、原子力に関する知識を習得し、どうやってできる限り安全に活動をするのかを学ぶものでした。
座学として、放射線の基礎知識〜原子力災害時の救護班活動、また安全・安心した救護班活動をできるにはといった内容で、学生時代の放射線科の授業が懐かしくなる内容も多くありました(あまり覚えていませんでしたが・・・)。
原子力災害での救護班活動という白い防護服を着るようなイメージがあるかもしれませんが、基本的には原子力災害時も危険な地域には近づけませんので、普段と同じ救護服しか着ることはありません!でも、実際に着る可能性もゼロではありませんので、防護服の着用・着脱方法を実際に訓練しました。
最後には、グループワークとして実際に救護班メンバーで出た時を想定して、ミッションが与えられて、チームでどんな作戦でするか・・・をみんなで考えながらやりました!
いろいろな地域から来た日赤のチームが色々な意見を出し合って、実際にどう活動するのが安全で最大限の救護活動ができるかと話し合い大いに盛り上がりました。
実際には起こらないで欲しい災害ですが、起こった時にちゃんとした対応できるように日々訓練していきます!
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