「高崎ドクターカー症例検討会」に参加しました。(前橋ドクターカー 2018年9月活動実績)
増田です。
9月6日,お隣高崎市の救命センターである国立病院機構 高崎総合医療センターで開かれた,「高崎ドクターカー症例検討会」に出席してきました.
この会は,2ヶ月に1回ほど定期的に開かれており,高崎総合医療センターが持つドクターカー“衆善”を中心に行われたプレホスピタル医療の症例検討を行うものです.
私も1年程前から時折“衆善”に乗り,カードクターとして診療する機会をいただいており,この度初めてこの会に参加させていただきました.
今回は
“アナフィラキシーによるドクターカー要請事案”
“熱中症における集団救急対応”
の2テーマについての検討が行われました.
救急要請から傷病者医療施設収容までの時系列,出動スタッフの思考過程,良かった点と改善すべき点などが話されました.
特に後者の事案は,約20名の高校生が熱中症を発症した事案であり,多数の傷病者をいかに迅速に医療施設へ搬送するかが問われました.対応されスタッフの方々を労う気持ちとともに,私も“もし自分自身がこの事案で出動していたらどのように対処しただろうか”と自問自答しながら聞いておりました.
会の後で,高崎総合医療センターのスタッフの方々や高崎消防の方々と挨拶を交わし,顔の見える関係を深めることができました.
今回の経験をまた今後に生かしていきたいと思います.
9月6日,お隣高崎市の救命センターである国立病院機構 高崎総合医療センターで開かれた,「高崎ドクターカー症例検討会」に出席してきました.
この会は,2ヶ月に1回ほど定期的に開かれており,高崎総合医療センターが持つドクターカー“衆善”を中心に行われたプレホスピタル医療の症例検討を行うものです.
私も1年程前から時折“衆善”に乗り,カードクターとして診療する機会をいただいており,この度初めてこの会に参加させていただきました.
今回は
“アナフィラキシーによるドクターカー要請事案”
“熱中症における集団救急対応”
の2テーマについての検討が行われました.
救急要請から傷病者医療施設収容までの時系列,出動スタッフの思考過程,良かった点と改善すべき点などが話されました.
特に後者の事案は,約20名の高校生が熱中症を発症した事案であり,多数の傷病者をいかに迅速に医療施設へ搬送するかが問われました.対応されスタッフの方々を労う気持ちとともに,私も“もし自分自身がこの事案で出動していたらどのように対処しただろうか”と自問自答しながら聞いておりました.
会の後で,高崎総合医療センターのスタッフの方々や高崎消防の方々と挨拶を交わし,顔の見える関係を深めることができました.
今回の経験をまた今後に生かしていきたいと思います.
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