周囲の大人の注意でもっと防ぎましょう!~子供の事故が急増中・・・~

町田です。本ブログの管理人をしています。ここのところ更新ペースがややスローになっていて申し訳ありませんでしたが、夏休みを頂いていたのでお許しください。
僕の故郷は北国のため学校はすでに2学期が始まっていますが、関東はまだまだ夏休みが続いていますね。僕が小学校時代は読書感想文と自由研究以外は宿題はなかった記憶があり、今の時代(関東だから?)の宿題の多さに毎年驚くとともに子供たちがかわいそうに感じています。これからまさに宿題の追い込み時期ですね・・・(笑)


ところで7月から8月にかけて残念ながら子供の事故やけがによる救急搬送、特にドクターヘリによる重症対応が増えています。特に今年度はこの夏休みシーズンだけで毎月平均の5倍近いペースで小児のドクターヘリ要請があり、出動する我々もとてもつらい気持ちになることが多いです。

多くは周囲の大人の注意で防げるものです。また危険なことからさけるだけの過保護ではなく、子供に「どのようなことがどのように危険なのか」をしっかり伝えることも大切だと思います。
身近なところでは、シートベルトをしっかりつけさせることだけではなく親自身もしっかり装着して見本となることや、いつもと違う環境に出かけた時に周囲にどのようなリスクが潜んでいるかをしっかり確認することが大切になります。


小さな命が不慮の事故で失われるほど悲しいことはありません。
夏休みの思い出が笑顔にあふれるものになるように過ごしていきたいですね!

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