『第91回日本整形外科学会学術集会』に参加しました。
佐々木です。
5月24~27日、神戸で開催された、第91回日本整形外科学会学術総会に参加してまいりました。
私は24日の日勤後18時に出たものの、新幹線の電気系統のトラブルで、神戸のホテルに着いたのは翌朝6時でした。さすがに午前の講演には参加できず、午後から参加することとしました。
講演は外傷、脊椎、股関節、膝、腫瘍、骨粗鬆症などそれぞれのテーマごとに会場がわかれていたため、私は外傷の会場で講演をきくことにしました。
外傷については救急科の先生も講演されていました。外傷の各論的な話も大変勉強にはなりましたが、より多く興味をもたれていたのは、整形外科と救急科がどう連携しているか、良い関係ができている病院ではどんなことに気を付けているのか、といったことでした。
連携がうまくいっている病院では、毎日、整形外科、救急科、集中治療科でカンファレンスを開いたり、整形外科医も蘇生処置の一員として率先して関わっている、といったご意見をうかがいました。救急科としては、どの科に対しても言えることですが、相手を尊重してコンサルトすることが強調されていました。
今回の学会で、整形外科、救急科がどうやってより良く連携していくかという課題に対して、他の病院も強い興味を持っていることがわかりました。今後も当科としてもより一層努力していきたいと思います。
5月24~27日、神戸で開催された、第91回日本整形外科学会学術総会に参加してまいりました。
私は24日の日勤後18時に出たものの、新幹線の電気系統のトラブルで、神戸のホテルに着いたのは翌朝6時でした。さすがに午前の講演には参加できず、午後から参加することとしました。
講演は外傷、脊椎、股関節、膝、腫瘍、骨粗鬆症などそれぞれのテーマごとに会場がわかれていたため、私は外傷の会場で講演をきくことにしました。
外傷については救急科の先生も講演されていました。外傷の各論的な話も大変勉強にはなりましたが、より多く興味をもたれていたのは、整形外科と救急科がどう連携しているか、良い関係ができている病院ではどんなことに気を付けているのか、といったことでした。
連携がうまくいっている病院では、毎日、整形外科、救急科、集中治療科でカンファレンスを開いたり、整形外科医も蘇生処置の一員として率先して関わっている、といったご意見をうかがいました。救急科としては、どの科に対しても言えることですが、相手を尊重してコンサルトすることが強調されていました。
今回の学会で、整形外科、救急科がどうやってより良く連携していくかという課題に対して、他の病院も強い興味を持っていることがわかりました。今後も当科としてもより一層努力していきたいと思います。
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