ドクターカー要請に対するスタッフの反応の高まりを感じる日々・・・~数値が減る喜び!~
町田です。
8月に入り例年より涼しい日々が続いていましたが、今週に入り再び暑くなってきました。昨日は暑くなる予報が雲がかかったため救急も比較的落ち着いていましたが、今日は一気に暑くなりドクターヘリも最大で4連続要請がありました。
そんな日だったので、ドクターヘリのみならずドクターカー、防災ヘリドクターヘリ的運用、そして隣県とのドクターヘリ連携を駆使して、1件でも多くの要請に応えて早期医療介入のために患者のもとへ行けるように、スタッフもホットラインが鳴るたびにその時の業務調整を行いながらいつでも出動できる態勢を整えています。
ドクターヘリの補完としての防災ヘリドクターヘリ的運用は、当科内の資格制度やヘリ搭乗人数の都合により、どうしても搭乗できるメンバーが限られます。
その代わりにドクターカーについては、若手スタッフも積極的に出動できるようなプログラムを組んで、できる限り多くのスタッフが病院前診療の経験を積めるようにしています。もちろん患者に迷惑はかけられないので、必ずカードクターの資格を持った者が出動しますが、院内の勤務状況によってはさらに若手スタッフの同乗も認めています。
あくまでドクターヘリ補完事業としてのドクターカーで、いまは勤務表上でカー専属勤務が組めてないため、要請を頂いた時に「でられるメンバーがいない」、「他の業務との調整がすぐできない」などということが数年前にはしょっちゅうあり、「院内にこんなに救急科医がいるのになぜ?」と歯がゆい時期を過ごした記憶があります。
しかし今日は「ドクターカーの要請があったら僕(私)も呼んでください」という声がたくさんありました。本当にうれしいですね。
・2014年度 32.4%
・2015年度 25.7%
・2016年度 19.2%
・2017年度 12.9%
これは僕がドクターカーで出動した割合です。
僕の出番はどんどん減ってきました・・・これはとても良い傾向です。
現場に積極的に出られるように、平時の業務のスピードアップを図ったり、スタッフ同士の業務調整もスムーズになってきました。
何よりも患者のもとに1秒でも早く駆けつけようという熱い思い、そしてより良い集中治療管理のために病院前から医療介入することの大切さをもっともっと感じてくれれば、指導医の立場として本当にうれしい限りです。その分、僕はどっしりと救急外来で皆さんの帰りを待っていようと思います!
8月に入り例年より涼しい日々が続いていましたが、今週に入り再び暑くなってきました。昨日は暑くなる予報が雲がかかったため救急も比較的落ち着いていましたが、今日は一気に暑くなりドクターヘリも最大で4連続要請がありました。
そんな日だったので、ドクターヘリのみならずドクターカー、防災ヘリドクターヘリ的運用、そして隣県とのドクターヘリ連携を駆使して、1件でも多くの要請に応えて早期医療介入のために患者のもとへ行けるように、スタッフもホットラインが鳴るたびにその時の業務調整を行いながらいつでも出動できる態勢を整えています。
3連続出動を果たしたドクターヘリが給油のために離陸・・・ |
その3分後には当院上空に防災ヘリが到着! |
今年度15回目の防災ヘリドクターヘリ的出動。 |
ドクターヘリの補完としての防災ヘリドクターヘリ的運用は、当科内の資格制度やヘリ搭乗人数の都合により、どうしても搭乗できるメンバーが限られます。
その代わりにドクターカーについては、若手スタッフも積極的に出動できるようなプログラムを組んで、できる限り多くのスタッフが病院前診療の経験を積めるようにしています。もちろん患者に迷惑はかけられないので、必ずカードクターの資格を持った者が出動しますが、院内の勤務状況によってはさらに若手スタッフの同乗も認めています。
あくまでドクターヘリ補完事業としてのドクターカーで、いまは勤務表上でカー専属勤務が組めてないため、要請を頂いた時に「でられるメンバーがいない」、「他の業務との調整がすぐできない」などということが数年前にはしょっちゅうあり、「院内にこんなに救急科医がいるのになぜ?」と歯がゆい時期を過ごした記憶があります。
しかし今日は「ドクターカーの要請があったら僕(私)も呼んでください」という声がたくさんありました。本当にうれしいですね。
・2014年度 32.4%
・2015年度 25.7%
・2016年度 19.2%
・2017年度 12.9%
これは僕がドクターカーで出動した割合です。
僕の出番はどんどん減ってきました・・・これはとても良い傾向です。
現場に積極的に出られるように、平時の業務のスピードアップを図ったり、スタッフ同士の業務調整もスムーズになってきました。
何よりも患者のもとに1秒でも早く駆けつけようという熱い思い、そしてより良い集中治療管理のために病院前から医療介入することの大切さをもっともっと感じてくれれば、指導医の立場として本当にうれしい限りです。その分、僕はどっしりと救急外来で皆さんの帰りを待っていようと思います!
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