『18th ECTES 2017 in Bucharest』に参加しました!vol.2

昨日の報告の続きです。
http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/05/18th-ectes-2017-in-bucharestvol1.html
翌日は朝からECTES参加です!
 

事参加登録表を片手に滞りなくレジストレーションを済ませた先輩・小倉は、ドヤ顔で後輩相手に得意気なグー👍サインを披露。苦笑いのDr.内海も無事にレジストレーションを済ませ、真っ先に向かう先はポスター会場。
1分で貼り付けて1分で写真を撮り…終了のゴングカンカンカァーンフィニーーッシュ

ポスター発表ではプレゼンテーションがないECTES
何て楽なんだ!…とは言っても、今年の発表「Nonoperative management of blunt traumatic aortic injury」も、良くできていたと思います。
後輩よ、来年はオーラルプレゼンテーションに通すぞ


一方の小倉はオーラルプレゼンテーション。
今年は「Modified Traumatic Bleeding Severity Score (M-TBSS): the perspective for the prediction of the need for the massive transfusion in pre-hospital setting」という演題名での発表でした。
TBSSを開発・発表してから六年。TBSSはプレ・ホスピタル領域への応用に舵を切っています。
これから日本で開催される学会では、Pre-Hospital TBSSを披露できそうです。どうぞ、お楽しみに☆




ECTES最後の夜はルーマニア市内のアテネ歌劇場で開かれた、ECTESオフィシャルディナーに参加しました。ルーマニアン・クラシックを堪能し、ルーマニア料理を嗜みました。
日本を代表するAcute Care Surgeonである、東京医科歯科大学の大友教授御一行様とも交流させていただき、楽しい夜を過ごしました。大友教授とは毎年のようにECTESで良くしていただいており、感謝&感謝です。また来年もバレンシアで御一緒させていただけたらと思います。

最後は、Dr.内海が以前に旅した際に”喝上げ”に会ったルーマニア版シャンゼリゼ通り付近を大胆に歩き、帰路につきました。


Euro ELSO ECTESの弾丸ツアーも無事に終了です。
留守を守ってくれた仲間たちは、ECMO導入となった重症呼吸不全、重症外傷、重傷熱傷
など様々な重症患者の救命と治療に奮闘し、結果を残したようです。
ありがとうございます、そしてお疲れ様でした。

学会で勉強してきたことを還元し、前橋高度救命の発展に尽力しようと思います。
今後とも、よろしくお願い致します。

コメント

このブログの人気の投稿

先日ブログでご紹介した新型コロナワクチン筋注方法について訂正があります

新年度集合写真

OB/OGからのコメントをいただきました。