【熊本地震活動報告①】熊本赤十字病院医療スタッフ支援
お久しぶりです。小倉です。
この度は熊本地震にて被災された方々、及びその関係者の方々におかれましては、大変な御苦労をされていると想像します。お亡くなりになった方も多数おります。心からお悔やみ申し上げるとともに、いまだ連絡が取れない方々の一人でも多くの無事を願っております。
小倉は熊本赤十字病院からの要請を受け、病院支援を目的とし、4月20日から26日までの日程で、熊本赤十字病院の救命救急センターのヘルプに行ってまいりました。今回は、医師16名、看護師25名、心のケア要員3名、事務3名の合計47名で熊本赤十字病院の病院業務の支援を行いました。
小倉はこの活動で隊長を仰せつかり、救急科専門医として、集中治療専門医として、熊本の被災者のために、懸命にお仕事をさせていただきました。
活動内容は、皆様の想像にお任せしますが、データとしては下記となりました。
・4月20日 救急車52件 独歩受診276名 計326名 うち入院52名
・4月21日 救急車41件 独歩受診161名 計202名 うち入院57名
・4月22日 救急車30件 独歩受診168名 計198名 うち入院32名
・4月23日 救急車46件 独歩受診213名 計259名 うち入院31名
・4月24日 救急車30件 独歩受診224名 計254名 うち入院41名
・4月25日 データ未着
でした。
これだけの方が被災地で医療を必要としていました。
しかし、これだけの医療を提供する熊本日赤の職員も、被災地の皆様と一つも違わない同じ被災者であり、本来であれば彼らも出勤などしている場合ではないのかもしれませんが、それでも彼らは地域のために献身していました。そんな彼らの懸命な姿に、小倉は心打たれました。小倉はその姿に感銘を受け続けたまま、一週間を過ごしました。受診された方にどれだけのことができたか?小倉にはわかりませんが、最善を尽くすために努力させていただきました。
以下、病院支援第一班 帰還のご挨拶より
「大変な地震に遭遇し、甚大なる被害を被った熊本ではありますが、単なる復興に止まることなく発展し、地域の皆様の支えとなって輝き続ける熊本赤十字病院であらんことを祈念し、帰還の御挨拶といたします。」
この度は熊本地震にて被災された方々、及びその関係者の方々におかれましては、大変な御苦労をされていると想像します。お亡くなりになった方も多数おります。心からお悔やみ申し上げるとともに、いまだ連絡が取れない方々の一人でも多くの無事を願っております。
小倉は熊本赤十字病院からの要請を受け、病院支援を目的とし、4月20日から26日までの日程で、熊本赤十字病院の救命救急センターのヘルプに行ってまいりました。今回は、医師16名、看護師25名、心のケア要員3名、事務3名の合計47名で熊本赤十字病院の病院業務の支援を行いました。
小倉はこの活動で隊長を仰せつかり、救急科専門医として、集中治療専門医として、熊本の被災者のために、懸命にお仕事をさせていただきました。
活動内容は、皆様の想像にお任せしますが、データとしては下記となりました。
・4月20日 救急車52件 独歩受診276名 計326名 うち入院52名
・4月21日 救急車41件 独歩受診161名 計202名 うち入院57名
・4月22日 救急車30件 独歩受診168名 計198名 うち入院32名
・4月23日 救急車46件 独歩受診213名 計259名 うち入院31名
・4月24日 救急車30件 独歩受診224名 計254名 うち入院41名
・4月25日 データ未着
でした。
これだけの方が被災地で医療を必要としていました。
しかし、これだけの医療を提供する熊本日赤の職員も、被災地の皆様と一つも違わない同じ被災者であり、本来であれば彼らも出勤などしている場合ではないのかもしれませんが、それでも彼らは地域のために献身していました。そんな彼らの懸命な姿に、小倉は心打たれました。小倉はその姿に感銘を受け続けたまま、一週間を過ごしました。受診された方にどれだけのことができたか?小倉にはわかりませんが、最善を尽くすために努力させていただきました。
以下、病院支援第一班 帰還のご挨拶より
「大変な地震に遭遇し、甚大なる被害を被った熊本ではありますが、単なる復興に止まることなく発展し、地域の皆様の支えとなって輝き続ける熊本赤十字病院であらんことを祈念し、帰還の御挨拶といたします。」
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