たまにはスライドなしで対話をしましょう!

町田です。

この10日間は様々なドクターヘリイベント、講習会、講演会にお邪魔しました。
・20日 群馬県立前橋南高等学校 教職員対象エピペン&AEDコース
・20日 ライフプラン21「5月特別イベント」~体験談「生き方働き方」発見~ 講演
・21日 群馬県ドクターヘリ症例検討会
・22日 渋川市立金島小学校 ドクターヘリ離着陸訓練&特別講演
・25日 SCHOLAR professor 講演
・27日 群馬県立前橋商業高等学校 教職員対象エピペン&AEDコース

またこの期間は日勤勤務をしながらの参加であったため、留守の間に代診をしていただいた当科スタッフ、各科の先生、看護師の方々をはじめ多くのみなさん、本当にありがとうございました。


特に講演などではスライドを作成し、それを見ていただきながらお話しさせていただくことが多いのですが、今回はスライドを使用せずに話す機会がとても多かったです。
ステージ上で「これからのドクターヘリの活動についての思い」を20分語ったり、小学1~6年生に保護者・近隣の住民の皆様と幅広い年齢層に「命について考える」というタイトルで語りかけたりしました。またスライドの代わりのホワイトボードに書きながら、アジェンダに沿って講義を進めていくというなかなか新鮮な企画もありました。
いつもとはちょっと違う雰囲気の講演です。
ちなみに絵心はゼロ・・・
スライドを使用しないのもなかなか良かったです。
聴講されている方々をよく見ることができるので、話への反応などがよくわかります。小学生の輝く瞳、大人の皆さんの驚きの表情・・・講演というよりも対話しているという気持ちになります。予想外の反応や質問にも、お互いゆっくり考えながら答えることができました。また20年ぶりに同級生と再会するといううれしいこともありました!

あまりに絵心がないことがいただいた写真から改めて再認識したことは残念ことでしたが、このような対話する形でのスタイルも時には良いですね!


尚、小学校の講演の様子やSCHOLAR professorに関する講義の感想などが早速届いて、今のところは幸い良い報告を頂いておりほっとしております。
このような貴重な経験をするチャンスを提供していただいた企画・運営の方々に心より感謝いたします。

来月は中村センター長や中野院長も講演が控えているようです。特に中学校(母校?)で話すことになった院長からは「何話せばいいか教えてくれ」と問い合わせが来ましたよ・・・

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