『第25回群馬県救急医療懇談会』に参加しました。

どうも、小橋です。
910日に太田市で「第25回群馬県救急医療懇談会」が開催されましたので報告いたします。
本懇談会は県内の救急医療の普及発展を目的として、年に1回、群馬県内の救急医療に関わる医療従事者(医師、看護師、消防士、救急救命士)が集まって口演を行う学会といったところでしょうか。


昨年は、当科からの一般演題発表はなかったのですが、今年は多数の演題発表を行わせていただきました。また、私含め3人が座長として参加させていただきました。

<座長>
○中村センター長 パネルディスカッション【在宅医療と救急医療】
○小倉医師 一般演題14ECMO
○小橋 一般演題2DR カー・DR ヘリ】
 
<一般演題>
○小倉医師
「迅速な消防・ドクターヘリ・病院間連携により救命しえた外傷性心肺停止の一例」
○藤塚医師
「重症呼吸不全に対するECMO ~病院間連携におけるECMO センターとしての役割~」
○劉医師
VV-ECMO 導入により救命できたインフルエンザ後黄色ブドウ球菌性肺炎、肺膿瘍の一例」
○小橋
「重症外傷患者における当院独自の診療プロトコール運用について」
当院における重症外傷患者の治療成績 5 年間の集積~」
群馬ドクターヘリから前橋ドクターカーへ ~前橋市内における早期医療介入手段の変化~」
群馬県における早期医療介入のあり方について」
 
 
今回はちょっと気合を入れて4演題発表させてもらいました。そのほか、脳外科医師、心臓血管内科医師、救急外来看護師、集中治療室看護師からの口演もありましたが発表などの都合で聞けませんでした。残念・・・


今回、初めて座長を務めさせていただきましたが、口演者とは違った感じで楽しめました。
来年も参加できればと思います。

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