砺波救急医療・消防連携協議会も当院視察研修。
町田です。
このように当救命救急センターに見学に来ていただき少しでもお役に立てられればこんなに光栄なことはありません。これからも常に様々な情報提供をできるセンターでいられるように日々努力を怠らないようにします。
菊川先生は富山県から当科で研修中ですが、その富山県の砺波救急医療・消防連携協議会が当院に視察研修で来ていただきました。菊川先生の元所属長の廣田先生もいらっしゃっており、久しぶりの師弟関係の再会も見られました。
「富山の星!(協議会会長談)」の菊川先生(写真左)も 講演、見学を一緒に行いました。地元愛、大切です! |
今回の視察研修会では、近いうちに富山県でも導入が計画されているドクターヘリの見学とともに、災害時対応の連携を強化する目的で「関越自動車道バス事故における対応について」の講演を行いました。
関越自動車道バス事故対応に関しては、消防機関の対応として高崎市等広域消防局 岡田警防課長、医療機関の対応として中野センター長からお話しさせていただきました。
またドクターヘリに関しては、富山県が群馬県にように飛行時間がそんなに長くないことが想定され、また各地域に拠点病院があることから、比較的群馬県と似たような運用が行われる可能性があり、そのことを踏まえた内容(一部持論ですが・・・)でお話しさせていただきました。
コンパクトサイズの県こそ医師搬送により重きをおいた運用を することで、本当に様々なミッションに対応しやすくなります。 |
ドクターヘリが各医療圏の崩壊を引き起こすことなく、 各医療圏をお手伝いする存在でいることが大事です。 |
このように当救命救急センターに見学に来ていただき少しでもお役に立てられればこんなに光栄なことはありません。これからも常に様々な情報提供をできるセンターでいられるように日々努力を怠らないようにします。
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