教育・研修コースの紹介。
町田です。
ここ9日間でドクターヘリの未出動が9件あり、すべて重複要請が理由でした。
しかし最初の7件は救急隊の現着前要請で、現着時にドクターヘリ不要という判断で救急隊のみでの対応になっています。積極的なオーバートリアージの結果であり、このことは全く問題になりません。あとの2件も群馬県防災ヘリに対応していただき、うち1件は防災ヘリが当院屋上でフライトドクターをピックアップして現場に向かうドクターヘリ的運用でした。
オーバートリアージを恐れない消防の姿勢、そして様々な手を尽くして早期に患者さんのもとに向かう姿勢が、命の危機にさらされている傷病者の救命と社会復帰に大きく貢献しています。救急医療は『待ったなし』の姿勢が大切です!
僕の所属している『前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科』でホームページを運営していますが、そのなかに☆教育・研修コース☆というコーナーがあります。
当院で主催したり当科のスタッフがコースディレクターとして参加している、外傷対応、蘇生、脳卒中対応などのコースを紹介しています。
数日前からあらたに“病院における緊急度判定(院内トリアージ)が安全にできることを目標”としている『JTASコース』のページを設けました。
尚、各コースとも当科スタッフがインストラクターとして参加しておりますが、このページの作成に当たっては本ブログのWeb担当の方が自ら受講生となって作った渾身のページになっております。しかも各コースの写真やロゴなどの使用にあたっても、コースの主催者にきちんと許可をいただいています。
各コースともとてもわかりやすくまとめていますので是非ご覧ください。
ここ9日間でドクターヘリの未出動が9件あり、すべて重複要請が理由でした。
しかし最初の7件は救急隊の現着前要請で、現着時にドクターヘリ不要という判断で救急隊のみでの対応になっています。積極的なオーバートリアージの結果であり、このことは全く問題になりません。あとの2件も群馬県防災ヘリに対応していただき、うち1件は防災ヘリが当院屋上でフライトドクターをピックアップして現場に向かうドクターヘリ的運用でした。
オーバートリアージを恐れない消防の姿勢、そして様々な手を尽くして早期に患者さんのもとに向かう姿勢が、命の危機にさらされている傷病者の救命と社会復帰に大きく貢献しています。救急医療は『待ったなし』の姿勢が大切です!
僕の所属している『前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科』でホームページを運営していますが、そのなかに☆教育・研修コース☆というコーナーがあります。
当院で主催したり当科のスタッフがコースディレクターとして参加している、外傷対応、蘇生、脳卒中対応などのコースを紹介しています。
数日前からあらたに“病院における緊急度判定(院内トリアージ)が安全にできることを目標”としている『JTASコース』のページを設けました。
尚、各コースとも当科スタッフがインストラクターとして参加しておりますが、このページの作成に当たっては本ブログのWeb担当の方が自ら受講生となって作った渾身のページになっております。しかも各コースの写真やロゴなどの使用にあたっても、コースの主催者にきちんと許可をいただいています。
各コースともとてもわかりやすくまとめていますので是非ご覧ください。
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