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‟「いのち」について考えよう” ~「小学校PTAセミナー」でお話ししました。~

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町田です。 この1週間は3か所(高崎、大阪、名古屋)でお話する機会をいただきました。テーマも「命」「蘇生」「災害」とバラバラですが、どれもいままでの経験をもとに感じたことや伝えたいことばかりです。 これらについて少しずつ紹介させていただきます。 さっそく第一弾は、自分の娘が通学している小学校のPTAセミナーでの講演です。 僕の家族のことに関わる内容のため本ブログでは学校名を伏せさせていただきますが、家族が長年お世話になっている地域の小学校から講演の依頼をいただきました。 今回は小学3~6年生とその保護者を対象に「いのち」に関するお話をしましたが、セミナーの最初に校長先生から「仕事を知る良い機会にもなります!」というキャリア教育も期待するご挨拶をいただいたため、話す内容を途中で調整しつつ脱線しすぎないように自制しながら「生きることの大切さ、素晴らしさ」について、小学生に語り掛けていきました。 目の前に娘や娘のお友達がたくさんいたり(講演中は娘の顔は一度も見られませんでした・・・)、それ以上に知り合いの保護者の方々がたくさんいらっしゃって、今まで以上に緊張した時間でしたが、子供たちの反応がとっても素直で盛り上がったおかげで楽しい時間を過ごすことができました。 最も心配していた保護者の方々からもおおむねご好評をいただき、何よりも子供たちから「〇〇ちゃんのお父さん、面白い人だね~」というコメントが僕にとって最もうれしい誉め言葉でした! 以前にも紹介させていただいた「命をつなげ!ドクターヘリ2~前橋赤十字病院より~」(青い鳥文庫、文・岩貞るみこ氏)も同校に寄贈させていただきましたが、子供たちに大人気で貸し出しがずっと続いているとのことです。子供たちは大人が思った以上に「いのち」について好奇心を持っています。だからこそ大切な命を守るために大人は子供たちと「いのち」について語りあうことが必要だと感じています。 僕自身ももっと若い救急医の皆さん方にもっともっとこのような活動の重要性を理解してもらい、地域の子供たちを「命をつなぐ大切な仲間」にしていくための活動も頑張ってほしいと考えています。 今回このような貴重な機会を提供していただいた、校長先生をはじめ教職員の皆様、PTAの皆様に心より感謝いたします。

‟僕が救急医になった理由”~みどり市立笠懸小学校「キャリア講演会」~

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町田です。 ようやく秋らしい青空が広がるようになりましたが、朝晩の冷え込みから紅葉が鮮やかになる前に少しずつですが冬の足音も近づいてきているようです。 みどり市の小学校の先生との出会いをきっかけに、その先生からのご依頼でみどり市の小学校で特別授業を10年間行ってきました。 笠懸東小学校に始まり東小学校、そしてここ何年間は笠懸小学校で、「命」「ドクターヘリ」「災害」{体の仕組み」「差別と偏見」など様々なテーマで講演、時には理科や道徳の特別教師として授業も行いました。 そして10年目の今年は“キャリア講演会”とのことで、「その命、絶対に助けるんだ~僕が救急医になった理由~」というタイトルで小学校5,6年生にお話させていただきました。 僕が救急医になった理由はここでは書きません。あえて一つ書けばアメリカのドラマ「ER」の影響はめちゃくちゃ受けました。 子供たちに伝えたかったことは、あわてて‟職業”を決めるのではなく、「このようなことをしたい」「こういう夢がある」という強い思いを持ち続けることで、そのひとに最適な職業が見つかることがあるということです。 僕自身は「人とのかかわりを持ちたい」「チームワークで難敵に立ち向かいたい」という思いを持っていたので、小さいときに見たドラマ「ER」の印象がずっと残っていたのだと思っています。 そして講演の最後に、「仕事でも生きていく中でもうまくいかないことがあったとき、‟できななかった言い訳を考える前に次はどうしたらできるか考えよう”。」とメッセージを送って10年間の集大成とさせていただきました。 僕は救急医として働いています。それを支えている基本的な考えは「攻めの医療で命を守る」ことです。いまは救急外来やドクターヘリ・カーで戦っていますが、自分の立場、年齢に応じてきっと「攻めの医療」の形は変化するかもしれません。 自分自身も数年後はどこで何をしているかわかりませんが、どんな形であれ「攻めの医療で命を守る」という思いは変わらずに医師人生を進んでいこうと思います。

‟命を救うことは、命をつなぐこと!”~前橋市立箱田中学校での講演を通じて~

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中村です。 報告が遅くなり申し訳ありません. 2018 年 10 月 18 日,前橋市立箱田中学校で,「命を救うドクターヘリ」という題名で講演させて頂きました. この話は,同年 5 月,当院が引っ越しを行う前の病院内覧会で,同中学校 PTA 会長の石井様にお声をかけて頂き,前橋消防局の協力で実現しました. 石井会長の『学校の校庭にドクターヘリを着陸させ,ヘリの必要性などを学生や PTA に知ってもらいたい』という強い希望に胸を打たれました. ドクターヘリを救急出動以外に学校の校庭に着陸させる方法について,当科町田医師にも相談し,前橋市消防局の訓練と一貫して行うことで実現することができました. ドクターヘリの話は何十回もしているけれど,中学生相手に話したことは無い!中学生の興味は何?と当日の朝まで悩み続けました. 当日,天候は良く,ドクターヘリの出動さえ入らなければ,予定通りに学校の校庭に着陸できる状態でした.そして,訓練に時間に予定通りヘリがやってきました! 校庭の上を,いつもより多く旋回した後,無事,校庭に着陸.フライトドクターの鈴木裕之医師から,ドクターヘリについての説明が行われました. 非常に心配だったのは,説明の内容がこの後の講演の内容と被らないかどうか冷や冷やでした.しかし,鈴木先生のクイズ形式による説明が中学生の心に火をつけ(?),質問の嵐でした. 説明がひとしきり終了したところで,救急出動の要請.タイミング良く,ドクターヘリは中学校の校庭から出動していきました. さあ,私の出番です.学生は元気よく「こんにちは!」,負けずの私も「こんにちは!」 話題は, ・ドクターヘリシステムは実は阪神淡路大震災がきっかけであったこと ・ドクターヘリは患者を運ぶ手段でもあるけど,実は,医師・看護師を現場に運ぶ手段であること ・ドクターヘリで救える命とは? ・命を救うことは,命をつなぐこと! などなど. 最後は,皆さんに大切なのは,家族と仲間.自分の命を大切にすることを強く訴えました. 講演後には,かなり多くの質問を頂きました.的外れな質問は無く,すべて的を得た質問でした. 出来るだけ多くの方にドクターヘリの存在を知って頂くことが目的ですが,若い方が自分の命を少しでも大切に感じてもらえれば今回の成果はあ...