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防災ヘリ「はるな」の事故から1年が経ちました…

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早いもので勇敢で正義心にあふれた大切な仲間を失った痛ましい事故から1年が経ちました。 群馬県防災ヘリ「はるな」墜落事故により亡くなられた9名の防災航空隊、消防職員の方々のご冥福とご家族皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。 この1年間、空の上からずっと見守ってくれている仲間が安心してくれるような活動をできていたでしょうか? 平時の救急医療、様々な災害への対応、僻地への医療提供、そして消防と医療の連携など、大きく発展したところもあれば、片翼を失ったダメージを引きずり続けるところもあります。 医療も消防も目指すところのゴールはもっともっと先にある気がしています。その中で、1人でも多くの県民の命を守るために努力をし続けることが我々に課せられた使命であり、それに向けてこれからもますますがんばっていきたいと思います。 すでに防災ヘリの運航再開に向けて動き出しています。 今まで「はるな」が築き上げてきた実績をしっかりと踏まえたうえで、新たな時代にふさわしい運航が始まることを期待しています。 そして何よりも「安全・安心な空」を目指して・・・

『命をつなげ!ドクターヘリ2ー前橋赤十字病院よりー』

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先日も本ブログでご紹介させていただいた「命をつなげ!ドクターヘリ2-前橋赤十字病院より-」(講談社青い鳥文庫、岩貞るみこ作)が、昨日よりいよいよ発売開始となりました。    すでに多くの方々から「さっそく読んだよ~」「織田先生~(この本の主人公のひとり)」「涙が出ました」など、たくさんの反響が届いております。ありがとうございます。とても励みになっています。   この本の著者である岩貞るみこさんとは約10年前にドクターヘリに関わる仕事でお会いする機会があり、なんとその頃から「第2弾は前橋赤十字病院を舞台にしたい」と思っていたとのことです。 もちろん第1弾の舞台である日本医科大学千葉北総病院にはまだまだかなわないところだらけですが、群馬県ドクターヘリの特徴である防災ヘリや隣県ヘリとのコラボレーションや県庁が中心になって作り上げた局地災害対応時の情報共有システムなど、この10年間で当県ががんばってきた部分も描かれています。 主に織田先生、神吉看護師なる人物(当院スタッフの実名ではありません)を中心に描かれていますが、要所要所で各スタッフの活躍も描いていただいており写真も満載です!   何よりも岩貞さんの長期間にわたる徹底した取材を行う姿を通じて、一つの作品を作り上げるための作家さんの熱い情熱に「これぞプロの仕事!」という多くのことを学ばせていただきました。 著者の岩貞るみこさんとともに!   この本は漢字にすべてルビがふってあり、特に将来どうしようか考え始める小中学生に読んでいただきたいですし、もちろん大人の方でも十分楽しめる内容となっています。 そしてこの本を読んでドクターヘリ活動へのご理解をさらに深めていただくとともに、命の大切さについて何かを感じていただければ幸いです。読書感想文にお勧めですよ!     最後に、群馬県ドクターヘリの活動に運航開始から関わってきて、10年の節目に今までの活動をこのような形に残していただいた岩貞さん、講談社の関係者の皆様にこころより感謝いたします。   ドクターヘリの大先輩である 第1弾ー日本医科大学千葉北総病院よりーとともに!   ...

私たちは忘れない・・・

8月10日、群馬県防災ヘリが同県中之条町の山中に墜落する事故が発生しました。群馬県防災航空隊員、吾妻広域消防職員の9名の尊い命が失われる本当に悲しい結果となってしまいました。 亡くなられた9名の方々に哀悼の意を表するとともに、「県民の命を守るために」という皆さんの思いを私たちは忘れません。そしてその思いをしっかり引き継いで、これからも前に歩み続けていきます。 いまは救助や救急医療、日々の生活の中でヘリコプターや飛行機が当たり前のように活躍している時代です。そして今日8月12日は33年前に日航機が上野村に墜落した日。 あらためて空の安全について考えながら日々活動していくことを心に誓います。

いよいよ、独り立ちします!~「群馬ヘリポート保安連絡協議会」に参加しました。~

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町田です。 群馬県ドクターヘリ基地病院である前橋赤十字病院(現病院)のヘリポートは屋上にあり、格納庫もなく給油もできませんでした。そのため夜間・天候不良時の格納や強風・高温など屋上待機不可時、そして給油のために、運航開始当時より「群馬ヘリポート」を使用させていただいてきました。 左から群馬県防災ヘリ「はるな」、ドクターヘリ、群馬県警察ヘリ「あかぎ」。 我々の家、群馬ヘリポートにて。。。 もともと群馬ヘリポートは約30年前から群馬県警察航空隊、約20年前から群馬県防災航空隊の基地となっており、約10年前に登場した群馬県ドクターヘリは3兄弟の末っ子のような存在です。 県警ヘリ、防災ヘリは強くて優しい兄貴のような存在、そして群馬ヘリポートは温かい家庭のような存在でしたが、いよいよ6月からは格納庫、給油施設が整った新病院での待機となり、ほとんど群馬ヘリポートに寄港することがなくなります。 新病院の格納庫と給油施設。 今まで10年間で積み上げてきた群馬県が全国に誇れる「県警ヘリ・防災ヘリ・ドクターヘリの強固な連携」を、新病院に移ってもさらに発展させていくことが群馬ヘリポートから独り立ちするドクターヘリの重要な責務と感じています。 今回の群馬ヘリポートからの独り立ちは、「実家から出て独り暮らしを始めるような気分」です。群馬ヘリポートはドクターヘリにとっていつでも帰れる温かい家に様な存在であることは変わりありません。 群馬ではこのようなシーンは特別ではありません。 また現場で強力な連携プレーを! (画像は読者より提供。防災ヘリは代替機。) 昨晩は毎年恒例の「群馬ヘリポート保安連絡協議会」が開催され、群馬ヘリポートの管理者、運航会社、燃料販売店、警察、消防、運航会社、病院関係者が一同に介して懇親を深めました。 自分自身も10年間ずっと群馬ヘリポートでの朝の挨拶から始まり、ヘリが離陸するときはお互いで手を振って見送り、救助事案では県警航空隊・防災航空隊の方々とヘリの前で作戦会議をすることなど様々なシーンを思い出し、感謝の思いを伝えるとともにさらなる連携強化を約束させていただきました。 できれば次の世代のスタッフが新しい関係を築いていってくれることを期待しています!

わずかな晴れ間に・・・~防災ヘリも活躍中!~

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町田です。 それにしてももう1週間ほど続いている雨と冷え込みで、あっという間に秋が深まりそうな勢いです。紅葉も一気に進みそうな感じですが、何せずっと天気が悪いため紅葉を見に行くこともままならない状況です。 インフルエンザワクチン接種の案内も届き、いよいよ冬モードに向かっていきそうですね。体調管理に十分お気を付け下さい。 10月は10日くらいまではずっと天気の良い日が続き、ドクターヘリも1日平均5件要請(4件出動)という忙しい日々でしたが、12日あたりから天候がどんどん崩れてきて久しぶりに4日連続出動ゼロとなりました。 ようやく17,18日に快晴には程遠いものの久しぶりに青空がのぞき、ドクターヘリも傷病者のもとへかけつけることができました。また重複要請に対して群馬県防災ヘリドクターヘリ的運航での出動もありました。久々の青空と真っ白い雲で本当に目がまぶしかったです。 また富士山と駿河湾を抱えるちょっと離れた県の防災ヘリも飛来しました。 群馬県防災ヘリ「はるな」と静岡県防災ヘリ「オレンジアロー」のカラーリングがやや似ていますね! ちなみに静岡県防災ヘリの機体はBK117C-1でした。(静岡県には静岡県、静岡市、浜松市と3機の防災ヘリがあります!) また今日から雨の日が続いています。しかも台風が日本に近づいてきているようで、来週までずっと天気が悪いようです。ドクターヘリは飛行できない時も前橋市内はドクターカーで向かいます。またヘリスタッフが院内待機しているので救急外来の人員は厚くなるので、重傷者の早期医療介入にむけて病院の受け入れ体制をさらに強化して待ちましょう! 雨の日が続いて仕事が終わっても気分が晴れずに憂鬱な気分になりそうですが、「食欲の秋」「読書の秋」で秋を少しでも味わいたいと思います。

「群馬県防災ヘリドクターヘリ的運用事前訓練」に参加しました。

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生塩(うしお)です。 9 月 8 日に群馬ヘリポートで、群馬県防災ヘリでのドクターヘリ的運用をする際の注意点や動き方の確認をする事前訓練をしてきました。 ドクターヘリが重複要請などで出動できない時や県外搬送時などに、群馬県の防災ヘリ「はるな」を用いて、ドクターヘリ的運用を行うことがあります。このドクターヘリ的運用で行うのは、年間 30 件前後と決して多くはありませんが(全国的には比較的多い県ですが)、だからこそ事前の訓練が非常に大切です。 スライドを用いてドクターヘリとの違いや航空法についての説明を受けました。そして、いよいよ防災ヘリとのご対面・・・。初めて間近で見ました! 群馬県防災ヘリ「はるな」はドクターヘリよりも大きく、内装も救助などでも使用するためドクターヘリとは違い、後部座席はなくスッキリした印象でした。 その後、実機を使って出動時の「病院屋上でのピックアップ〜現場での活動〜病院屋上に着陸し引き継ぎ」の流れを確認しました。最初は、駐機訓練(止まったままでの訓練)を行い、次は実機訓練(実際に近くを飛行する訓練)で流れを確認しながら行いました。 そして、訓練を終えたあとのご褒美は・・・ 救助されるひと役として、 5 階くらいの高さでホバリングしている防災ヘリに実際に救助されるという経験をしました。 これが結構怖かったです!たまにニュースで救助される映像などもありますが、こんなに怖いんだと体験できました。 でも、それ以上のご褒美は実際の防災航空隊の方々の職人のような技を見られたことでした!防災航空隊の皆さんの真剣な表情・機敏な動作には、本当に度肝を抜かれました!!本当にプロの仕事をされているのだと実感しました。 私たちとは違う形ではありますが、「人を救う」仕事をされている姿を見て、改めて身が引き締まる思いでした・・・。航空隊の方々の勇敢な姿は今でも目に焼き付いています。 是非、防災ヘリでのドクターヘリ的運用の際には、群馬県防災航空隊の方々と一緒に救命に尽力したいと思いました! 群馬防災航空隊の皆様、本当にありがとうございました。  

子供たちの笑顔は最高の元気の源です!~「空の日フェスタ 2017」@群馬ヘリポート~

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町田です。 台風がまたもや九州地方に大きな傷跡を残して日本列島を過ぎ去ろうとしています。過ぎた後も強風が残ったり、土砂災害の発生のリスクもあるため、危険が予測される場所には近づかないようにしてください。 9月16日土曜日に群馬ヘリポートで「空の日フェスタ2017」が開催されました。 9月20日は「空の日」と日本では制定されており、全国のあらゆるところでイベントが行われていますが、群馬県でも毎年この時期に群馬ヘリポートで本イベントが開催されています。 台風の接近による天候の崩れや前橋市内小学校の運動会と重なったため、イベントの盛り上がりを若干心配しましたが、今年も多くの方が会場に足を運んでいただいたようです。 僕も3年ぶりに本イベント日にヘリ当番をさせていただきました。 過去の参加ですべて聞けなかった念願の群馬県警音楽隊の見事な演奏を聞くことができたのが本当にうれしかったです。 3年前はヘリ内覧時間がすべて出動とかぶってしまったため、今年は出動もなかったことから3回の内覧時間すべてで全力でドクターヘリの案内をさせていただきました。家族や友人、県内病院関係者の方々が会場に来て声をかけていただきました。また多くの方々に「ドクターヘリ、応援しています!」「頑張ってください!」「体に気を付けて!」というような激励やねぎらいの言葉をかけていただき本当にうれしかったです。 イベント中にはドクターヘリの大先輩である群馬県警察航空隊、群馬県防災航空隊によるデモフライトもあり、力強い救助活動の様子に会場からは大きな拍手と歓声が沸いていました。僕も素直に「かっこいいな~」と見とれていました! 群馬県防災ヘリ「はるな」 群馬県警察ヘリ「あかぎ」 ドクターヘリも今年初めて日本赤十字社群馬県支部のブースの横でパネル展示をさせていただき、フライトスーツを着て記念写真などのイベントも行いました。   今日で最終回を迎える「コード・ブルー」の影響も強いようで、「子供がファンです」「家族でドクターヘリにはまっています」などの声も聞かれました。(子供より母親が興奮している姿も・・・笑) ドラマやこのようなイベントでドクターヘリを少し身近に感じていただき、そしてその仕事にあこがれる子供たちがいることは本当にうれしいことです。今...

群馬県防災ヘリ「はるな」が就航20周年を迎えました!

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平成9年1月1日に群馬県防災航空隊が発足し、同年5月20日に防災ヘリコプター「はるな」が就航開始しました。 それから数々の緊急運航において、災害・山岳などの緊急救助、林野火災などの早期消火により多くの県民・国民の生命と財産を守ってきました。昨年度末までで運航回数 7123回、飛行時間 6910時間、搬送人員 2143人と、数多くの出動を安全最優先で無事故にて行ってきました。 平成29年5月20日に運航20年目を迎えて、6月22日に群馬ヘリポートにて『防災ヘリコプター「はるな」就航20周年記念式典』が開催されました。  今年度の群馬県防災航空隊の皆様 式典の日も防災ヘリの出動があり、また式典開始ぎりぎりにはドクターヘリも戻ってくるなど、群馬県の空の安全を守るために休みなく活動が行われていました。 式典では最初に3月の長野県防災ヘリの事故で亡くなられた方々への黙祷を行い、あらためて空の安全を心に誓いました。 またともに活動している県警航空隊からの祝辞もあり、さらに防災ヘリ、県警ヘリ、ドクターヘリとの連携の強さをあらためて確認しました。 この式典には防災航空隊の歴代隊長・副隊長も参加されていて、群馬県防災ヘリドクターヘリ的運用が始まって10年目の歴史も強く感じました。僕自身は空のことをいろいろ教えていただいた大先輩ばかりのため現役の防災航空隊と同様に緊張しっぱなしでした! 群馬県防災ヘリの活躍はもちろんのこと、ドクターヘリや県警ヘリとの連携も群馬県の自慢です。これからもさらに連携を深めて、皆様の命と財産を守る活動を一緒に続けていきましょう。

「平成29年度群馬ヘリポート保安連絡協議会」に参加しました。

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町田です。 なんだかすっきりとしない天気が続いています。梅雨の走りなのでしょうかね? 体調を崩さないように気を付けないといけませんね。 昨日は年に1度の「群馬ヘリポート保安連絡協議会」が開催されました。 群馬県ドクターヘリは群馬県警ヘリ、群馬県防災ヘリの基地であり、群馬県ドクターヘリも夜間・荒天時の駐機や給油を行わせていただいている、群馬県の空の要となっています。 群馬ヘリポート管理事務局(日本空港コンサルタンツ)の方々が主催で、群馬県交通政策課、群馬自動車燃料販売(燃料屋さん)、群馬県警察航空隊、群馬県防災航空隊、東邦航空(防災ヘリ運航担当)、朝日航洋、そして当院から僕が参加しました。 夕方に霞が関で行われた会議に出席しており会への参加は1時間遅れてしまいましたが、参加していた皆様とたくさんの交流を図ることができました。 ほとんどの皆様が顔なじみの関係になっており、来年度に新病院が完成してドクターヘリが群馬ヘリポートに行く機会がほとんどなくなった後もずっとこの関係が続けられるかは、中村センター長や町田以外の新しいヘリスタッフにかかっていることを強く感じました。 遅れての参加であまり食事がとれなかったので、延長戦で防災航空隊2年目同期飲みに参戦しました!公私含めてディープな話で盛り上がりました。 先日防災ヘリが就航20周年を迎えました。今までの活躍に感謝するとともに、これからもさらに協力して活動していきましょう。ちなみにその記念式典が来月群馬ヘリポートで行われるとのことで、ドクターヘリ出動がなければヘリスタッフも会場横から一緒にお祝いをしたいと思います。

「2016年度高度救命救急センター活動実績」の報告

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町田です。 今年は桜の開花が遅いと思ったらあっという間に散ってしまいました。毎年同じことを思うのですが、このはかなさが桜が人々を魅了する理由なのでしょうか・・・ 群馬県では今度は山間部で桜の開花しています。前橋市内はすでに葉桜になってしまっていますが、ドクターヘリで10分飛ぶと桜が満開ということもあり、群馬県は比較的長い期間桜を楽しめます。ちなみに僕の故郷の北海道はGW明けに本格的な桜のシーズンを迎えます。   本ブログではここ何回かで昨年度のドクターカー・ヘリの実績を報告させていただきましたが、今回は高度救命救急センターの活動実績の報告です。 救急外来受診数 約18,000名、救急搬送数 約6,000名と全体的に例年と大きな変化がありませんでした。スタッフが徐々に増えてきている分もっと受入するためのソフトのキャパシティーがあるのですが、病床数の制限や急性期をのり切った患者さんの転院先の確保不足などもありハード的に限度があるように感じています。また当院ICUで管理が必要な超重症患者の紹介も増えており、ICU滞在日数が延長傾向にあります。しかし最後の砦として重症患者さんの当院への集約は群馬県の救急医療において避けられないことです。   今回の報告は数値だけですが、重症患者の救命例や当院での取り組みについては様々な関係学会や論文等で積極的に報告していく予定です。   これからも前橋赤十字病院高度救命救急センターの活動へのご理解とご協力のほどよろしくお願いします。     ☆☆前橋赤十字病院 高度救命救急センター 2016年度活動実績☆☆ この建物での救急集中医療の日々もあと1年わずかとなりました。 新病院建設の状況・・・ 基礎工事が終了後は一気に建物の建築が進んでいます!

「平成28年度第4回群馬県ドクターヘリ症例検討会」を開催しました。

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長野県消防防災ヘリの事故は残念ながら一番悲しい結果になってしまいました。9名の方々のご冥福を心からお祈りするとともに、ご家族やご仲間の心の傷がすこしでも早く癒される日が来ることを願っております。誰よりも人の命に対して真摯に向き合って戦い続けた9名の魂を忘れずに、これからも地域の安全と傷病者のために活動して行くことを誓います。 信州ドクターヘリ事後検証会議に参加させていただいた翌日2月28日に「平成28年度第4回群馬県ドクターヘリ症例検討会」を開催しました。 この症例検討会も30回目の開催となりましたが、毎回100名を超える多くの関係者の方々にご参加いただいております。そして今回はいつも広域連携や傷病者受入でお世話になっている埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県ドクターヘリ基地病院)の安藤先生にもご参加いただき、貴重なご意見やアドバイスを頂きました。実働のみならずこのような機会でも県を超えた関係を深めていくことがとても重要になります!  今回も多くの方々にご参加いただきありがとうございました。 実績報告 <目標> ・救急隊現着前要請率 80%以上 ・消防覚知から医師接触まで30分以内 70%以上 ・消防覚知から病院到着まで60分以内 70%以上 まだまだ高い壁のようです・・・ 今回の症例検討会のテーマは以下の3点でした。、 1、重症外傷患者への対応 2、多数医療チームが出動したときの指揮命令系統・情報共有 3、防災ヘリドクターヘリ的運用の活用 今回もたっぷり6症例・・・ 参加者から多くの意見が出て有意義なディスカッションとなりました! 医学的な情報提供も行います。 言葉でわかりにくいことは“フリップ”に示して・・・ (国会の質問で最近はやっていますね。) 人命にかかわるミッションに防災ヘリ、警察ヘリとの協働は不可欠です。 2月も4件の防災ヘリドクターヘリ的運用がありました!  埼玉県に応援出動した際の重症外傷傷病者に対する救急隊の有効な活動の紹介をさせていただき、あらためて外傷患者に対する病院前観察・処置、first callの内容の確認を行いました。やはり救命率、社会復帰率にはドクターヘリが到着する前までの活動も大きな影響を与えることを再認識していた...