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高度救命救急センター 2018年度活動実績報告

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いよいよゴールデンウィークの10日間が始まりました。 もちろんゴールデンウィークは救命救急センターが最も混雑する時期の1つであり、あまり喜んでいるスタッフは少ないのですが・・・今年に関しては「一つの時代が終わり、新しい時代を迎える大切な節目」として、仕事をしながらも心穏やかに過ごしたいと思います。 新年度に入ってすでに1か月を過ぎようとしていますが、ようやく2018年度の高度救命救急センターの実績をまとめました(当科調べの速報値です)。 2018年度の一番の大きな出来事は新病院への移転です。移転に伴い数日間の入院制限や外来制限が必要となり、多くの皆様にご迷惑をおかけしました。しかし新病院になってそろそろ1年となり、救命救急センターは前病院に比較してさまざまな導線が良くなり、とても活動しやすくなった印象を持っています。 残念ながら昨年度の実績はあまり振るわなかったのが本音ですが、新病院でも運用もすでに慣れてきたところであり、今年度は一昨年度以上の実績を残すことが我々に課された責務だと感じています。 ☆高度救命救急センター 2018年度活動実績☆ (図をクリックすると拡大表示されます)  

高度救命救急センター 2017年度活動実績報告

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移転の準備で時々新病院に足を運ぶことがあり救命救急センターの入口前も通るのですが、そのたびに新病院への期待とともに今の病院への愛着も強くなります。 群馬県ドクターヘリ、前橋ドクターカーの実績も含めて、「前橋赤十字病院 高度救命救急センター」の2017年度活動実績の報告です。(手元にある資料で作成したため速報値となります。) ☆☆高度救命救急センター 2017年度活動実績☆☆ 救急外来受診数、救急車搬送数ともに横ばいです。 ドクターヘリ、ドクターカーともに出動件数が増加しています。 救急外来受診者数は横ばいですが入院患者数は増加しています。 新病院への移転の際して患者移送中のトラブルは絶対に避けなくてはいけないことであるため、移転前後で短期間ですが診療制限がかかることがあり、患者さんや近隣の消防・医療関係者にはご負担をおかけすることをお許しいただけると幸いです。 これからも前橋赤十字病院高度救命救急センターの活動へのご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

まもなく10年たちますが・・・?~「平成29年度第3回群馬県ドクターヘリ症例検討会」開催報告~

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町田です。 群馬県ドクターヘリは来年2月でいよいよ10周年を迎えます。ドクターヘリ症例検討会については各県で様々なスタイルで行われていると思いますが、群馬県は残念ながら運航開始当時から年3,4回だけ平日昼間に開催される形が変わっていません。 数年前に前センター長よりドクターヘリ症例検討会の担当を引き継ぎ、できるだけ各消防本部・局に出向いてアンダートリアージの有無を含めてもっとこまめに行いたかったのですが、結局は僕の力不足のため今のスタイルのままで行われています。 それでもできるだけいろい考える内容が多い事案をピックアップして行うようにしています。 今回は5事案のうち3事案が多数傷病者かつ他機関ヘリが絡むような内容をピックアップしました。 多数傷病者事案に対して「どのタイミングで医療チーム派遣のスイッチを押すか?」「先着した消防チーム(救急隊)の活動はきちんと行われているか?」「派遣された医療チームと消防の連携活動ができているか?」「複数の医療チームの連携がうまくできているか?」など考えることがたくさんあります。 群馬県は局地災害に対する消防・病院の早期対応に向けてのシステムは、関越道バス事故の対応の教訓から全国の誇れるものができているという自負があります。 しかしながら、実際の活動においては一向に進まないドクターヘリ早期要請や応援ヘリ要請、多数傷病者にトリアージタグが使わず傷病者数の把握の遅れなど消防側の変わらない体質、そしてDMAT資格を持っているだけでスキルのブラッシュアップがされていない医療者による無駄な現場滞在時間の延長の発生など、少なくとも10年たっても多数傷病者事案に関しては県内の各消防・医療機関がまだまだ反省することばかりです。 群馬県ドクターヘリチームは常に多数傷病者事案が発生した際に、出動するスタッフだけではなく院内スタッフも「すべての患者を迅速に適切な医療接触に導く!」ことを目標につねに頭をフル回転させています。それでも実働後はいつも悔しくて歯がゆい気持ちを持っていしまいます。 ドクターヘリが運航開始して10年・・・群馬県全体でまだまだ平時の救急医療からさらなるレベルアップが必要であることを少なくとも自分は痛感しました。 今回も多くの方に集まっていただきありがとうございました! 多数傷病者対応についてはい...

『第26回全国救急隊員シンポジウム』に参加しました。

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町田です。 11月21-22日に千葉市の幕張メッセで開催された『第26回全国救急隊員シンポジウム』に、シンポジストとしてお招きいただきました。 せっかくの機会であったため救急隊員の思いや病院前活動をより深く知るために、2日間共に参加させていただく時間を頂き、初日の朝から会場入りしました。 まずびっくりしたのが朝一のセッションからすでに立ち見が出るほどの盛り上がりで(医学会ではありえない・・・)、1日目だけで6000人を超える参加者がいたとのことです。 僕は2日目の朝一のシンポジウム「回転翼航空機の 効果的運用~ドクターヘリ・防災ヘリ等のより一層の活用に向けて~」で、『群馬県では6機関のへりによる病院前活動が可能である』というタイトルで発表をしました。 先日行われた日本航空医療学会ではおもに隣県ヘリとの連携に関して話をしたのですが、今回は防災ヘリとの連携に重きを置かせてもらいました。 群馬県では速やかな防災ヘリの出動、さらにドクターヘリとの強固な連携を強みに、防災ヘリドクターヘリ的運用の活用について少し自信を持っていました。しかしアドバイザーの先生に「群馬県防災ヘリにはなぜ救急救命士が乗っていないのか?救急救命士のっていればもっと防災ヘリだけでもできることがあるのではないか?」というご指摘を頂きました。連携強化の前にまずやることがることを気が付かされました。 今うまくできていることはそのまま生かしていきながら、うまくできていないところ、特に消防管轄、MC、県境などによって制限されることがないようの、行政、消防、そして関係医療機関にもっと働く掛ける必要があることを痛感しました。 ところで群馬県から6名の救急隊員による発表がありましたので、演題名だけですが紹介させていただきます(発表順)。 ・山口さん(館林地区消防組合消防本部) 「走行中の救急車ににおける胸骨圧迫の現状」 ・池田さん(多野藤岡広域消防本部) 「機械的CPR装置(ルーカス2)を使用した、群馬県防災航空隊との連携活動について」 ・伊藤さん(高崎市等広域消防局) 「女性救急隊員のあり方を考える」 ・増田さん(館林地区消防組合消防本部) 「群馬県における局地災害に対する試み」 ・岸さん(渋川広域消防本部) 「組織の枠を超えた救急隊員教育の取り組みについて~群...

わずかな晴れ間に・・・~防災ヘリも活躍中!~

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町田です。 それにしてももう1週間ほど続いている雨と冷え込みで、あっという間に秋が深まりそうな勢いです。紅葉も一気に進みそうな感じですが、何せずっと天気が悪いため紅葉を見に行くこともままならない状況です。 インフルエンザワクチン接種の案内も届き、いよいよ冬モードに向かっていきそうですね。体調管理に十分お気を付け下さい。 10月は10日くらいまではずっと天気の良い日が続き、ドクターヘリも1日平均5件要請(4件出動)という忙しい日々でしたが、12日あたりから天候がどんどん崩れてきて久しぶりに4日連続出動ゼロとなりました。 ようやく17,18日に快晴には程遠いものの久しぶりに青空がのぞき、ドクターヘリも傷病者のもとへかけつけることができました。また重複要請に対して群馬県防災ヘリドクターヘリ的運航での出動もありました。久々の青空と真っ白い雲で本当に目がまぶしかったです。 また富士山と駿河湾を抱えるちょっと離れた県の防災ヘリも飛来しました。 群馬県防災ヘリ「はるな」と静岡県防災ヘリ「オレンジアロー」のカラーリングがやや似ていますね! ちなみに静岡県防災ヘリの機体はBK117C-1でした。(静岡県には静岡県、静岡市、浜松市と3機の防災ヘリがあります!) また今日から雨の日が続いています。しかも台風が日本に近づいてきているようで、来週までずっと天気が悪いようです。ドクターヘリは飛行できない時も前橋市内はドクターカーで向かいます。またヘリスタッフが院内待機しているので救急外来の人員は厚くなるので、重傷者の早期医療介入にむけて病院の受け入れ体制をさらに強化して待ちましょう! 雨の日が続いて仕事が終わっても気分が晴れずに憂鬱な気分になりそうですが、「食欲の秋」「読書の秋」で秋を少しでも味わいたいと思います。

「群馬県防災ヘリドクターヘリ的運用事前訓練」に参加しました。

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生塩(うしお)です。 9 月 8 日に群馬ヘリポートで、群馬県防災ヘリでのドクターヘリ的運用をする際の注意点や動き方の確認をする事前訓練をしてきました。 ドクターヘリが重複要請などで出動できない時や県外搬送時などに、群馬県の防災ヘリ「はるな」を用いて、ドクターヘリ的運用を行うことがあります。このドクターヘリ的運用で行うのは、年間 30 件前後と決して多くはありませんが(全国的には比較的多い県ですが)、だからこそ事前の訓練が非常に大切です。 スライドを用いてドクターヘリとの違いや航空法についての説明を受けました。そして、いよいよ防災ヘリとのご対面・・・。初めて間近で見ました! 群馬県防災ヘリ「はるな」はドクターヘリよりも大きく、内装も救助などでも使用するためドクターヘリとは違い、後部座席はなくスッキリした印象でした。 その後、実機を使って出動時の「病院屋上でのピックアップ〜現場での活動〜病院屋上に着陸し引き継ぎ」の流れを確認しました。最初は、駐機訓練(止まったままでの訓練)を行い、次は実機訓練(実際に近くを飛行する訓練)で流れを確認しながら行いました。 そして、訓練を終えたあとのご褒美は・・・ 救助されるひと役として、 5 階くらいの高さでホバリングしている防災ヘリに実際に救助されるという経験をしました。 これが結構怖かったです!たまにニュースで救助される映像などもありますが、こんなに怖いんだと体験できました。 でも、それ以上のご褒美は実際の防災航空隊の方々の職人のような技を見られたことでした!防災航空隊の皆さんの真剣な表情・機敏な動作には、本当に度肝を抜かれました!!本当にプロの仕事をされているのだと実感しました。 私たちとは違う形ではありますが、「人を救う」仕事をされている姿を見て、改めて身が引き締まる思いでした・・・。航空隊の方々の勇敢な姿は今でも目に焼き付いています。 是非、防災ヘリでのドクターヘリ的運用の際には、群馬県防災航空隊の方々と一緒に救命に尽力したいと思いました! 群馬防災航空隊の皆様、本当にありがとうございました。  

地域の境と機関の壁を取っ払え!~ヘリとカーの共存時代へ~

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町田です。 桜が一気に咲いたと思ったら、今日の強風でだいぶ花弁が舞っていました。先日の空からはきれいな桜並木が見えましたが、明日空から見た景色はどうなっているでしょうか?もう少し桜を楽しませてほしいですね! 前橋市内の桃の木川沿いの桜並木(4/12撮影)   一昨日、昨日と前橋ドクターカー、群馬県ドクターヘリの活動実績を報告しました。 ドクターヘリは要請数・出動数ともに減少傾向にありますが、その背景には群馬県内のドクターカー活動の活性化があげられます。以前より前橋市内はドクターヘリ出動が多かったのですが、ドクターカーがヘリと同時待機体制ができるようになり、カーで出動する割合が増えていることが大きな影響があります。また高崎総合医療センターが保有する高崎ドクターカーの出動数も年々増加傾向にあり、2016年度においては「ドクターヘリ+防災ヘリドクターヘリ的運用:801件、「前橋ドクターカー+高崎ドクターカー:799件」と、ヘリとカーがほぼ同数で合わせて1600件の出動がありました。 以前の群馬県の病院前診療はヘリが独占していました。しかしドクターカーとの併存がはじまり、そして今はヘリとカーの共存時代になっています。 患者さんにとっては医療チームがヘリで来ようとカーで来ようと関係ありません。大切なことはどの機関が出動しても病院前で高いレベルの初期診療を提供できることです。 群馬県では群馬県ドクターヘリ、群馬県防災ヘリドクターヘリ的運用、前橋ドクターカー、高崎ドクターカーが協力して分け隔てない活動ができるように、これからもさらに連携を深めていきます。 ランデブーポイントで活動中のドクターヘリを横目に 防災ヘリドクターヘリ的運用で重複要請に対応。 防災航空隊との連携はばっちりです!  また隣県とも協力体制を構築してきており、現時点で群馬県内消防からは、上記の4つのドクターヘリ、防災ヘリ(ドクターヘリ的運用)、ドクターカーに加えて、栃木県ドクターヘリ、埼玉県ドクターヘリ、信州ドクターヘリ佐久、足利ドクターカーが広域連携や各運行要領に則って要請することができます。 群馬県ドクターヘリも栃木県、埼玉県の一部に広域連携で出動可能であり、長野県、新潟県にも運航要領上では条件が合えば出動可能です。...

「群馬県の防災状況」の紹介です。~ぐんまちゃんレポートに再登場!~

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☆ぐんまちゃんレポート 「群馬の防災状況 ~災害から身を守るために~」☆ http://www.gunmachan-navi.pref.gunma.jp/report/201602.php   群馬県庁ホームページ内の『ぐんまちゃんレポート』で、昨年6月に「ドクターヘリ」のことを紹介していただきました。とても丁寧な取材を行っていただき、レポートもとてもわかりやすく感動したことを覚えています。 ☆~1秒でも早く~ 空飛ぶ救命救急センター ドクターヘリ  ⇒ http://www.gunmachan-navi.pref.gunma.jp/report/201506.php 今回のぐんまちゃんレポートでは「群馬県の防災状況」という内容で、ドクターヘリもいつもお世話になっている群馬県防災航空隊の取材がありました。 ちょうど取材の時に当科スタッフ(堀口先生、橋本先生)が群馬ヘリポートで『防災ヘリドクターヘリ的運用』の訓練を行っているところで、その様子も今回のレポートにのっていました。 ☆訓練の様子 ⇒ http://drheli-gunma.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html まもなく東日本大震災から5年です。 あらためて防災について考える一つのきっかけとして、とてもわかりやすい内容となっていますのでぜひご覧ください。

より“ボーダーレス”な要請対応を目指して!

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町田です。 東京の調布で痛ましい航空事故が起きてしまいました。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、これから先の空の安全のために原因がしっかり究明されることを心から願っております。 また多くの皆様から群馬県の猛暑に関してご心配の声を頂いております。特にドクターヘリに関しては機体への暑さ対策やクルーの体調管理など、常にお互い声を掛け合いながらこまめにチェックして活動しております。いつも応援ありがとうございます。 7月は梅雨や台風の影響で天候が不順な日が多く、10日ほどはドクターヘリが運休(一時運休も含む)の日がありました。それでも今日までに107件の要請を頂き75件に出動しています。今回は107とか75という数字ではなく、その中に隠されていることに注目していただこうと思います。 <7月1-27日までのドクターヘリ活動実績>  ・平日(18日間) 要請53件・出動37件  ・休日( 9日間 ) 要請54件・出動38件 なんと休日に要請や出動が倍増しています!悪天候で終日運休を除いた休日7日間の平均要請件数は7.4件/日、出動件数は5.4件/日となっています。 学校が休みに入ったためか、小児の交通事故やお孫さんが帰省した祖父母のケガが増えています。また、平日より休日の方が暑くても外での行事が多いためか、熱中症や脱水からくる血管疾患が増えているのが休日に要請が激増している一因のようです。 この現象はドクターヘリだけではなく、休日の救急外来のものすごい混雑の様子がそれを証明しています。入院患者さんは実はそこまで増えていませんが、やはり暑さによる体調不良者の受診が増えており、今月になって受診者が100名を超える日が週末に立てつづいています。 ところで相変わらずの未出動数の多さと思われる方もいるかもしれません。その事実は否定できません・・・ しかしながらヘリ運航可能であった休日7日間で発生した未出動14件のうち8件には、群馬県ドクターヘリではないヘリコプターで対応しています。要請する消防本部が驚くくらいものすごい速さで出動する群馬県防災ヘリドクターヘリ的運用で2件、ドクターヘリ広域連携のおかげで遅滞なくすぐに要請可能な栃木県ドクターヘリで2件、埼玉県ドクターヘリで4件も群馬県ドクターヘリ要請事案に出動し傷病者に病院前医療を提供...

ゲリラ豪雨の季節です・・・

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町田です。この3連休はやっぱり大忙しです。 救急外来は年末年始の一番忙しい時期を超える患者さんが受診しています。日当直の先生は休むことなく働き続けていて、脱水症にならないかどうか心配です。そんな休日の病棟回診当番のメンバーも救急外来の応援やセカンドスタッフとして現場出動など、チーム全員でこの状況と戦っています。 本日ドクターヘリは10件の要請がありましたが、実際に出動できたのは6件でした。しかし昨日と同様に各機関との連携を生かして、未出動4件のうち1件は栃木県ドクターヘリ、1件は防災ヘリドクターヘリ的運用で対応しました。2日間で19件の要請に対して12件が群馬県ドクターヘリで出動、3件は広域連携による隣県ドクターヘリで出動、1件は防災ヘリドクターヘリ的運用と、合わせて16件で病院前に医療チームを出すことができました。(残り3件に関して、陸送で対応していただいた救急隊に感謝いたします。)  今日もまたいつもと違う機影が・・・ 群馬県消防防災ヘリ『はるな』です。 (機種:Bell 412EP、機番:JA200G) 梅雨が明けて急に暑くなる夏には夕立に気をつけなくてはいけません。 群馬は関東平野の北の端で、北部にそびえている山々に関東平野の温かい空気がぶつかり、一気に積乱雲が発生します。群馬の名物に夏の雷がありますが、本当に急に雷雨が発生するので本当に細心の注意が必要です。 今日も夕方に水上地方でゲリラ豪雨が発生し、土砂災害が発生しました。 群馬県統合型医療情報システムのアラームが鳴り、当院でもすぐに災害対応のスイッチを入れました。 つい先日に日本DMAT隊員養成研修を受講したばかりの小林先生をリーダーに指名して、情報収集チームの立ち上げから災害対策本部設置、DMAT隊員への情報提供メールと進めていきました。 軽症者1名のみという情報が入り一旦解散となりましたが、まだ群馬県には土砂災害警戒情報が出されています。当直帯のメンバーを中心に引き続き情報に目と耳を傾けながら、救急外来の対応を行っています。 災害モード“スイッチオン”です。 明日も予想最高気温は36度・・・ 日中は熱中症に、夕方からはゲリラ豪雨に要注意です。