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『第14回日本病院前救急診療医学会総会・学術集会』に参加しました。

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昨年12月に当科スタッフが参加した学会報告で忘れていたものがあったので、時間が少し経ってしまいましたが報告します。 12月上旬に富山で開催された「第14回日本病院前救急診療医学会総会・学術集会」に小橋先生、金畑先生が参加しました。 11月にも同じ会場で日本航空医療学会総会が開催されており、ドクターヘリ・カーなど病院前診療に関する熱いディスカッションで昨年末の富山は熱かったようです。 当科からの参加状況は以下の通りでした。 <小橋先生> ・シンポジウム:ドクターカーで活動する看護師の役割とその教育 「病院前診療に携わる看護師に必要な能力とその教育体制を考える」 <金畑先生> ・シンポジウム:在宅医療と病院前救急の連携 「往診医と連携し意識障害を発症した在宅管理中の大腸がん末期患者を救急搬送せずに引き継いだ症例」 先日当院が事務局となって開催させていただいた「日本救急医学会関東地方会&救急隊員学術研究会」について、寒い前橋まで1000名を超える多くの方々にお集まりいただきありがとうございました。心から御礼申し上げます。(詳細は後日報告予定です。)

救急隊とドクターヘリ・カーとの連携!~「消防職員専科教育第25期救急科講義」~

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町田です。 朝晩すっかり冷え込みが強くなり、いよいよ通勤中のホットドリンクや車内暖房に手を出すようになりました。皆さん、風邪などは引いてないでしょうか?僕はたぶん引きました・・・(気合で治します!) 「救急隊員」とは‟救急車へ同乗し救急活動を許される消防職員”のことを言います。 群馬県では、県内各消防局・本部に就職した消防士(消防職員)は入職してまず半年間にわたって消防学校で初認科教育を受け、その後各所属で一定期間の消防業務に従事し、さらに消防学校救急科に入校し2か月間の教育をうけると「救急隊員」の資格を手にするとのことです。 その消防学校救急科の教育に当院も全面的に協力しており、今年度は各診療科医師・看護師の21人を講師として派遣しています。 当科からも中村センター長、小橋先生、町田の3人が講師として、多数傷病者対応講義・実習、JPTEC講義、PEMECコース、PSLSコース、ドクターヘリ・カー講義を担当しました。 僕は「ドクターヘリコプターとの連携」というテーマで150分(1コマ50分 x3)をいただき、ドクターヘリの活動内容、意義、実績を紹介するとともに、救急隊として医療チームとどのように連携するかを講義させていただきました。 さすがに屈強な消防職員の皆さんでも、150分間ずっと講義では大変だということで、講義の途中でドクターヘリを飛来させて(もちろんシミュレーションとして事前に調整しています)、実機の大きさや構造、そして音や風を体感してもらい、より安全かつスムーズに連携するための感触をつかんでいただきました。 群馬県消防学校に飛来したドクターヘリ またドクターヘリだけではなく、ドクターカーとの連携についても、ヘリ・カーの相違点を交えながら解説させてもらいました。 患者さんの救命率、社会復帰率の向上のためには、救急隊、ドクターヘリ・カー、救命救急センターのシームレスな連携活動がとても重要です。今回の講義で話したことが今後の救急隊としての活動に役立っていただけることを強く願います。

『第21回日本救急看護学会学術集会』に参加しました。

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お久しぶりです、小橋です。 『第 21 回日本救急看護学会学術集会』に参加してきました。 日本救急看護学会は救急領域に関わる看護師の多くが所属する学会です。 本学術集会は看護師対象なのですが、今回は病院前医療関連のシンポジウムへの依頼をいただき、発表を行ってきました。 今回、私が発表させてもらったのは、パネルディスカッション「高齢社会に向けた病院前救急診療活動の現状と展望」というテーマで、「病院前救急診療の目的を改めて考える 〜プレホスピタルケアの向かう先はどこか〜」について話をさせてもらいました。 群馬県の病院前救急診療体制について、また、いかにして早期医療介入・医療搬送を行うかについて考察し、現在の高齢社会で病院前医療はどのようにあるべきか、また、病院前医療に関わる看護師として求められることは何か、について他の発表者の方々とディスカッションをさせていただきました。 今回、発表をさせていただいて、やはり医師の目線と看護師の目線は違う、ことを実感しました。 医師は「医学的適応」を基に活動することがほとんどですが、看護師はどちらかというと「患者背景」などを重視しながら活動することがすることが多いように感じます。病院前医療に携わる人間として、看護師の目線も大事にしないといかんな、と思いました。 日本救急医学会学術集会の翌日で体力的につらかったですが、勉強になりました。

‟大学講師”やっています!~群馬大学教養教育科目「地域社会実践論」~

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藤塚です。 毎年この時期がやってきました。中野前センター長(現院長)から引き継いだ、大学講師を現在、町田医師と藤塚で担当し、大学生に講義しています。 群馬大学教養教育科目「地域社会実践論」という講座で、『ドクターヘリ』・『災害医療』・『救急医療』を担当しています。私は、『救急医療』をやらせて頂いております。 “自分が学生のとき、どんな講義にひかれたか・・・” “どう話すと聞いてもらえるのか・・・” “ひとつでも持ち帰ってもらうには・・・” 逆の立場となり、とても勉強になります。 毎年 16 時からの最後の授業時間ですが、約 100 名ほどの学生が参加してくれています。うれしい限りです。その中で 20 人でもしっかり聞いてくれれば、まず合格かなと毎年自分に言い聞かせてます!(いいのでしょうか。。。) 私の内容は、 ・救急医療の仕組み(1・2・3次救急医療) ・救急隊とは ・ MC (メディカルコントロール)とは ・救急医が取り組んでいること ・救急医療の問題点 を話します。 改めて講義をすると、日本は恵まれているなと感じます。 救急要請ひとつにとっても、海外は有料なことが多く、また質も維持されていないこともあります。もっと進んでいる国もあるため、現状に満足するわけではありませんが、日本のよい医療ところは今後も大切にしていきたいですね。

『第13回日本病院前救急診療診療医学会総会・学術集会』に参加しました。

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小橋です。 遅くなりましたが、11月30日~ 12 月 1 日に東京で開催された「第 13 回日本病院前救急診療医学会総会・学術集会」に参加したので報告させていただきます。 昨年も書かせていただきましたが、「 日本病院前救急診療医学会」は‟病院前救急診療医学の進歩を図り病院前救急診療医学の普及に貢献することを目的”とする学会です。 病院前救急といっても、ドクターヘリの運用については日本航空医療学会でいろいろと議論されているので、本学会は主にドクターカーの運用を討議しています。今年の評議員会では、ドクターカーの定義やドクターカー運用の現状についての報告などがなされていました。 当院からは私と小池看護師が講演を行いました。 ・ 小橋:一般口演 「ドクターヘリと 2 台のドクターカーによる、前橋市 MC 主体の病院前救急医療体制」 ・小池看護師:パネルディスカッション 「プレホスピタルにおける看護展開から継続看護へ」 病院移転によって、ピックアップ方式からステーション方式になったことで傷病者接触、病院到着までの時間が短縮されたこと、救急隊や群大ドクターカーとの合同検証会を行い、前橋市全体で協力体制を構築しています、いった内容の口演を行いました。  座長は大友先生(東京医科歯科大学)と今先生(八戸市立市民病院)でした。 今年より看護師も学会員になることが可能となり、さらに来年の学会では、看護師向けのセッションを充実させるそうです。医師だけでなく多職種が参加し、幅広く議論できる学会になればいいと思います。