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神経集中治療ハンズオンセミナーに参加しました

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神経集中治療ハンズオンセミナーに参加しました 谷先生からの報告レポートです。先日、JSICM 神経集中治療委員会主催の「神経集中治療ハンズオンセミナー」が開催され、当科の谷先生が参加してきました。 学会ページリンク 以下がレポートになります。eーラーニング含めて1日みっちりの実技訓練…。セミナー参加おつかれさまでした。 谷です。今回参加した「神経集中治療ハンズオンセミナー」ですが、神経集中治療に必要な知識と手技を、講義・シミュレーション・ディスカッションを通して学ぶ、充実した内容のセミナーでした。 午前は脳波やモニタリングを実践 午前の部は、脳波電極の装着方法と脳波の読影から始まりました。 その後、経頭蓋エコーやICPモニター装着のシミュレーション、意識障害の鑑別などについて学びました。 神経集中治療で用いられる評価・モニタリング 経頭蓋エコーは、超音波を用いて頭蓋内の血流などを評価する検査です。ICPは「頭蓋内圧」を意味し、ICPモニターは重症の脳損傷などにおいて、頭蓋内の圧を継続的に評価するために使用されます。 実際に手を動かしながら学ぶことで、それぞれの検査や手技について、より具体的に理解することができました。 午後はシナリオをもとに診療戦略を検討 午後は、シナリオベースのディスカッションが行われました。 頭部外傷の診断と治療戦略 くも膜下出血の診断と治療戦略 意識障害を呈する症例への対応 蘇生後脳症の管理と予後判定 症例ごとに必要な評価や治療の優先順位を考えながら、参加者同士で意見を交わしました。知識を学ぶだけでなく、実際の診療場面を想定して考える貴重な機会となりました。 講師・受講生との交流 講師は、神経集中治療領域の第一線で活躍されている先生方です。専門的な内容について、実践を交えながら丁寧にご指導いただきました。 また、各施設から参加された受講生の皆さまと、「自施設ではどのように対応しているか」といった情報を共有できたことも、大きな学びとなりました。 他施設での取り組みや工夫を知ることで、自施設の診療を振り返るよい機会にもなりました。 最後に 今回のセミナーでは、神経集中治療に必要な基礎知識から実践的な手技、症例ご...

ペースメーカー勉強会

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小針先生によるペースメーカー講義 先日、当科に所属してくださっている循環器内科の小針先生に、ペースメーカーについての講義を行っていただきました。 ペースメーカーは、徐脈などに対して心臓の拍動を電気的に補助し、患者さんの生命を支える重要な医療機器です。 その一方で、心臓という重要な臓器にかかわる機器だからこそ、扱う際に不安や難しさを感じる医療者も少なくありません。 「設定を変更してよいのだろうか」 「この波形は正常なのだろうか」 「異常が疑われるときは、何から確認すればよいのだろうか」 こうした疑問が、ペースメーカーに対する苦手意識やハードルの高さにつながることもあります。 教科書の知識を、実際の診療につなげる難しさ ペーシングモードやセンシング、出力、作動不全などの基本的な知識は、教科書や資料から学ぶことができます。 しかし、その知識を理解し、自分の診療スキルとして身につけるためには、実際の症例に即した考え方や、指導医からのフィードバックが欠かせません。 ペースメーカー診療の難しいところ 実際の診療では、患者さんの状態、心電図やモニターの波形、植え込まれている機器の種類など、さまざまな情報を組み合わせて判断する必要があります。 学んだ知識を、目の前の患者さんにどのように当てはめるのか。そこには知識だけでは補いきれない、「まず何を確認するのか」「どの所見に注意するのか」といった、経験を積んだ専門家ならではの視点があります。 今回の講義では、小針先生に、こうした実際の診療で役立つ考え方を中心に解説していただきました。 実際の診療を意識した講義 講義では、ペースメーカーの基本的な仕組みを丁寧に整理していただくだけでなく、診療で押さえておきたいポイントや、トラブルが疑われる際の考え方についても、わかりやすく説明していただきました。 ペースメーカーの基本的な仕組み 診療時に確認すべきポイント 心電図やモニター波形の見方 異常やトラブルが疑われる際の考え方 基本的な知識と実際の診療での考え方をあわせて学ぶことで、これまで個別に覚えていた内容が一つひとつつながっていきました。 ペースメーカーを以前よりも身近に感じられる、大変貴重な時間となりました。 ...

手技シミュレーション第3弾:TCCFI(経頭蓋カラードプラ法) 

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後期研修医による手技シミュレーション 第3弾! 今回は、後期研修医の先生たちによる 手技シミュレーション第3弾 です。 今回のテーマは、救急・集中治療の現場でも欠かせない 「エコー」 でした。 例年は心エコーを中心に実習を行っていましたが、今回は少し趣向を変えて、 TCCFI(経頭蓋カラードプラ法) について学びました。 TCCFIとは? TCCFI(経頭蓋カラードプラ法)は、頭蓋骨越しに超音波を当て、 脳内の血流を評価するエコー検査 です。 中大脳動脈などの太い脳血管について、血管の走行や血流速度をリアルタイムにカラー画像で確認できます。 TCCFIの大きな特徴 身体への負担が少なく、患者さんを検査室へ移動させることなく、ベッドサイドで繰り返し脳血流を評価できることです。 どのようなことが分かるの? TCCFIでは、主に次のような項目を評価できます。 脳血流の方向や速度 脳血管の閉塞や狭窄 脳梗塞に伴う血流の変化 くも膜下出血後の脳血管攣縮 頭蓋内圧亢進を疑う血流パターン 特に、検査を繰り返し行えるため、時間の経過に伴う脳血流の変化を確認できる点は、救急・集中治療の現場における大きな利点です。 実際にプローブを当ててみる TCCFIでは、こめかみ付近などからエコープローブを当て、頭蓋骨の内側を走る血管を探していきます。 心エコーや腹部エコーとは異なるプローブ操作や画像の見方が必要であり、最初は血管を描出するだけでも簡単ではありません。 それでも、実際に自分たちでプローブを操作し、血流がカラーで描出されると、参加した先生方からも驚きの声が上がっていました。 シミュレーションを通じて、教科書や講義だけでは分かりにくいプローブの角度や当て方を、実践的に学ぶ機会となりました。 最後に TCCFIは、患者さんへの負担を抑えながら、ベッドサイドで脳血流を繰り返し評価できる検査です。 一方で、正確な画像を描出し、その結果を適切に判断するためには、繰り返しの練習が欠かせません。 今回のシミュレーションが、脳卒中や重症患者さんを診療する際の新たな選択肢を身につける第一歩になればと思います。 参加された先生方、お疲れさまでした! ...

第29回日本臨床救急医学会総会・学術集会 in 大阪

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こんにちは、 ブログ担当の永山です。 近年まれに見るゲリラ豪雨 私はYahoo!天気アプリの雨雲レーダーを見るのが結構好きなのですが、最近は前橋周辺が真っ赤に染まる日も多く、九州出身で台風には比較的慣れている私でも、少し恐怖を感じるほどです。 大雨の際には、水害への警戒はもちろんですが、雨天時の運転にも注意が必要です。 雨で視界が悪くなるうえ、路面も滑りやすくなるため、交通事故の危険性も高まります。皆さまも、いつも以上に安全運転を心がけてください。 第29回日本臨床救急医学会総会・学術集会 さて今回は、 7月16日から18日まで開催中 の「第29回日本臨床救急医学会総会・学術集会」の話題です! 当院からの参加者 中村センター長、大瀧先生、水野先生、谷先生、萩原先生 当院から参加した先生方は、発表や座長など、それぞれの役割を担っています。 さらに、昨年度まで当院で勤務されていた 萩尾先生 も、当院で経験した症例について発表してくださいました。 当院を離れた後も、ここで経験した症例を学術的な形で発信していただけることを、とてもうれしく思います。 学会のもう一つの醍醐味 学会は、最新の知見を学び、日々の診療を振り返る大切な機会です。 その一方で、かつて同じ現場で汗を流した仲間や、普段なかなか会えない先生方と再会できることも、学会の大きな醍醐味ではないでしょうか。 「同じ釜の飯を食べた仲間」という表現は、少し古いかもしれませんが、そのようなつながりが続いていくことは、とてもありがたいことだと感じます。 学会はまだ中盤です! 発表や座長など、それぞれの役割を担当される皆さま、最後まで頑張ってください! 参加されている先生方にとって、たくさんの学びと良い出会いのある学会になることを願っています。 #日本臨床救急医学会 #救急医療 #学会発表

【お知らせ】集中治療学会のHPに中林先生のインタビュー記事が掲載されました。

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こんにちは。ブログ担当の永山です。 台風の発生が立て続いており、 天気予報から目が離せない 今日この頃ですが、 当科はいつも通り元気に通常運転です。 さてさて今回は、当院で昨年度まで勤務してくださっていた 中林 洋介先生 のインタビュー記事が、 集中治療学会のホームページに掲載されましたのでご紹介します。 中林 洋介先生のインタビュー記事はこちら 中林先生のこれまでのキャリアについて、 とても丁寧に、そして熱い思いとともに 語られています。思い入れの深い写真とともにコメントされており、私も思わず熟読してしまいました。 中林先生は、集中治療医としての取り組みだけでなく、ご専門である小児領域、さらに行政との連携にも力を注がれています。 また、災害時の小児リエゾンとしても活躍されており、さまざまな分野をつなぐ 唯一無二の先生 です。 当院で一緒に勤務されていた先生が、このような形で紹介されていることを、とても嬉しく思います。 皆さま、ぜひご拝読ください。 中林先生の今後ますますのご活躍を、心より応援しております。

第25回JPTECプロバイダーコースに参加しました。

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第25回JPTEC (Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care)プロバイダーコース が開催されました。 当科から受講生として古殿先生、指導側で水野先生が参加されました。 →JPTECの詳細は こちら JPTECコースとは? 病院前における外傷患者への対応を学ぶコースです。 対象としては医師だけではなく、看護師、救急隊員と病院前診療にかかわる多様な職種が参加します。 今回のコースでは、 そして、車内からの救出法やバックボードへの固定など、普段病院の中にいるだけでは学べないプレホスピタルならではの技術を学ぶことができるのがこのコースの醍醐味です。 参加された 古殿先生 からは、 「シナリオを通じて積極的な意見交換が行われ大変盛り上がりました。今日の研修で得た知見を、将来ドクターカーやドクターヘリで現場に到着した時に役立てられればと思います。」 と感想ありました。 写真でもわかるように、社内からの救出方法は、本番さながらのデモが行われ、本島に迫力があるんです。 JPTECは、外傷診療に関わる知識や技術を学ぶだけでなく、病院前から病院内へとつながる救急医療の流れを体感できるコースです。 まだ参加されたことがない方にとっては、普段とは少し違った救急医療の世界を経験できる貴重な機会になると思います。 外傷診療やプレホスピタルケアに興味のある方には、ぜひおすすめしたい研修です。

プレホスピタル ドクター独り立ちのご報告(DrCar 田村先生)

こんにちはブログ担当 永山です。 プレホスピタルの独り立ちご報告です。 今月に入り当科のステップアップの規定で「ドクターカードクターとしての要件」を満たしたので、 田村先生がドクターカー独り立ちとなりました。 当院での後期研修を終了したあとも、当科で日々切磋琢磨しており、病院前、ER,ICUどの領域でも活躍してくれている田村先生です。 現場ではいろいろ困難な壁に向き合うもあると思いますので、関係各機関の皆様におかれましてはこれからもご指導とご協力のほどよろしくお願いいたします。 #前橋赤十字病院 #集中治療科 #救急科 #プレホスピタル

第48回日本呼吸療法医学会学術集会に参加してきました(京都)

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今回は萩原先生からの記事です。 ==================== 7月4日‐5日、京都で開催された 第48回日本呼吸療法医学会学術集会 に参加してきました。 日本呼吸療法医学会は、人工呼吸器による治療や酸素療法、リハビリテーションなど、「呼吸を支える医療」をより安全で質の高いものにすることを目的とした学会です。 医師だけでなく、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師など、多くの職種が参加し、それぞれの立場から最新の知見や取り組みを発表・議論しています。 今回の学術集会は京都で開催され、全国から多くの医療従事者が集まりました。会場では、人工呼吸管理や集中治療、呼吸リハビリテーション、在宅酸素療法、呼吸器疾患の管理など、日々の診療に直結するさまざまなテーマについて活発な議論が行われていました。 私自身も発表をおこない、また他の施設の発表や講演を通して、多くの新しい知識や工夫を学ぶことができました。また、全国で活躍する先生方や多職種の皆さんと意見交換をする貴重な機会となり、日頃の診療を振り返る良いきっかけにもなりました。 学会で得た最新の知識や経験は、患者さんにより安全で質の高い医療を提供するために、今後の診療へ積極的に活かしていきたいと考えています。 これからも新しい知見を学び続け、地域の皆さまに安心して医療を受けていただけるよう努めてまいります。 ====================

ER症例検討会

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こんにちは。ブログ担当の永山です。 今回は、 6月23日に開催されたER症例検討会 の様子をご紹介します。 ER症例検討会とは? ER症例検討会は、救急外来、つまり Emergency Room で経験した症例の中から、みんなで共有したい事案や、対応に悩んだ場面、判断に迷った症例などを取り上げて振り返る会です。 日々の救急診療では、教科書通りに進むことばかりではありません。 そのため、実際の症例をもとに、次のような点をみんなで話し合います。 この判断や対応でよかったのか もっとよい連携の方法はなかったか 情報共有のタイミングや方法に改善点はなかったか 次に同じような場面に出会ったとき、どう動くべきか 検討会では、数枚のスライドを使って症例の経過を振り返ります。 そのうえで、各ポイントごとに 反省点 、 うまく対応できた点 、そして 今後に活かせる改善点 についてディスカッションを行います。 今回のテーマ 今回取り上げられたのは、 弛緩出血により止血に難渋した症例 でした。 弛緩出血とは、分娩後に子宮の収縮が不十分となり、大量出血につながることがある状態です。 救急医療の現場でも、 迅速な判断 と 多職種・多診療科での連携 が重要になります。 検討会で話し合われたポイント 今回の検討会では、特に以下のような点について活発な意見があがりました。 救急外来での初期対応 産婦人科との連携 放射線科との連携 手術室との調整 各部署への情報共有の方法 緊急時における役割分担 救急医療に大切なこと 救急医療では、教科書に書いてある知識を身につけていることはもちろん大切です。 しかし、実際の現場では、患者さんの状態、院内の状況、関係する診療科や部署との連携など、 教科書の知識だけでは対応しきれない場面 も少なくありません。 そのような複雑な状況に対応するために、診療の手順をまとめた バンドル や マニュアル を整備することは非常に重要です。 一方で、マニュアルがあるだけで診療が完結するわけではありません。 日頃から顔の見える関係をつくり、こまめにコミュニケーションを取りながら、 チームとして診療にあたること が大切だと...

2026年度新職員紹介⑥ 大野真実先生

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こんにちは。ブログ担当の永山です。 好評!?の 新職員紹介 も、そろそろ終盤に差し掛かってきました。 紹介をしながら、いまさら気づいたのですが、今年度は女性医師の方が多いですね。 救急科・集中治療科というと、どうしても「忙しそう」「体力勝負」というイメージを持たれがちかもしれません。 もちろん、ERやICUでは緊張感のある場面も多くあります。 一方で、当科ではシフト制を組み、ICUであってもERであっても チーム制 で診療を行っています。 そのため、一人で抱え込むのではなく、チームで支え合いながら働ける環境があります。 生活のQOLを大きく下げずに、救急医療・集中治療にしっかり関わることができる。 これは当科の魅力のひとつではないかと思います。 内科医、救急医として次のキャリアを考えている先生方、ぜひ当科での研修・就職をご検討ください!! さて、今回は 広島大学から来てくれた大野先生 です!! ================== Q1. ご略歴を教えてください。 岡山県出身で、広島大学を卒業しました。 現在は、広島大学病院の救急科専門研修プログラムで研修中です。 専攻医3年目です。 Q2. 当院を選んでくれた理由は何ですか? 病院前診療から集中治療まで、幅広い症例をより多く経験したいと思ったからです。 また、広島の上司がこちらの後期研修の出身で、紹介していただきました。 Q3. ひとことお願いします。 少しでも成長できるように、何事にも真剣に取り組んでいきます。 1年間よろしくお願いします! ================== <写真について> 去年、スペインに旅行で行った際に撮った サグラダ・ファミリア の写真です。 建築物自体の美しさはもちろんですが、歴史もかなり面白く、知的好奇心をくすぐられる存在でした。 旅行自体もすごくいい思い出で、見返すだけで元気になれる一枚です。 海外旅行、いいですね!! サグラダ・ファミリアのように、長い歴史の中で少しずつ形づくられていく建築物には、独特の迫力と魅力がありますよね。 写真を見返すだけで元気になれる一枚があるというのも、とても素敵だと思います。 救急医・集中治療医としての成長も、日々の経験を一つひとつ積み重ねながら形に...

2026年新職員紹介⑤ 田畑秀治先生

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ブログ担当の永山です。 台風6号の被害は、皆さま大丈夫だったでしょうか? 自分は九州出身ということもあり、台風には比較的慣れ親しんできた……つもりではあります。 それでも、今回のような激しい雨や風を目の当たりにすると、台風はやはり私たちの日常生活を大きく脅かす 「災害」 なのだと、あらためて実感しました。 「いつものこと」と思って油断せず、日頃からの備えや、避難場所・避難経路の確認はとても大切ですね。 皆さまも、どうか安全第一でお過ごしください。 さて、今回は 新職員紹介 第5弾 です! 今回ご紹介するのは、 田畑 秀治先生 です。 ====================== Q1 経歴を教えてください! 2023年3月 大阪医科薬科大学 卒業 2023年4月 大阪医科薬科大学病院 研修医 2025年4月 大阪医科薬科大学病院 救急診療科 専攻医 Q2 なぜ前橋日赤に? ドクヘリに乗って山Pになりたかったからです。 ……嘘です。 プレホスピタル、災害医療、そして術後管理を含めたclosed ICUを、一からしっかり学びたかったからです。 Q3 最後に一言! 一生懸命頑張ります。 よろしくお願いします。 ====================== 前橋日赤には残念ながら山Pはいませんが、田畑先生にはぜひ、コード・ブルーの山Pのような、何でもできるかっこいいフライトドクターを目指してほしいと思います。 プレホスピタル、災害医療、ICU管理と、前橋日赤には学べる現場がたくさんあります。 田畑先生のこれからの活躍を、スタッフ一同とても楽しみにしています。 一緒に頑張っていきましょう! 写真は、ゴルフプレー中の一コマだそうです。 真剣な表情から、仕事にも趣味にも一生懸命取り組む田畑先生の雰囲気が伝わってきますね。

2026年度 高校教員向け救急講習会のご紹介

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ブログ担当の永山です。 2026年度も、 前橋市や伊勢崎市の高校 で開催している、当科主催の 「救急講習会」 の時期が始まりました。 ■ 学校現場で起こりうる「もしも」に備えて 昨年の記事でも触れましたが、学校現場では、突然の体調不良や事故が起こることがあります。 さっきまで元気に過ごしていた生徒さんが、予想もしないタイミングで倒れてしまう。 そのような場面は、できれば起きてほしくありません。 しかし、 心臓振盪 を含め、スポーツ中の衝撃、熱中症、アレルギー、窒息、けいれん、低血糖など、 学校生活の中で緊急対応が必要になる可能性はゼロではありません。 だからこそ、 生徒さんの一番近くにいる教職員の方々の初期対応 が、とても重要になります。 ■ 最初の数分間が大切です 救急の現場では、 最初の数分間の対応 がその後の経過を大きく左右することがあります。 もちろん、すべてを学校の先生方だけで解決する必要はありません。 大切なのは、異変に気づき、助けを呼び、救急車が到着するまでの間にできることを落ち着いて行うことです。 ■ 講習会でお伝えしていること 当科の救急講習会では、例年、 BLS・AED 、 エピペン の使い方を中心に、 熱中症 、 窒息 、 けいれん 、 低血糖 、 アナフィラキシー など、学校現場で遭遇しうる救急対応について幅広くお話ししています。 最近では、 重症低血糖に対するグルカゴン点鼻粉末剤 や、 てんかん発作時に使用される薬剤 、さらに アナフィラキシーに対する新しい選択肢 など、 学校現場で知っておきたい薬剤の情報も増えてきました。 一部の薬剤については、一定の条件を満たした場合に、教職員等が本人に代わって使用できることが示されています。 ■ 薬剤は「知っていればすぐ使える」ものではありません ただし、こうした薬剤は 「知っていれば誰でもすぐ使える」 というものではありません。 事前の...

外傷症例検討会 他科連携で対応した外傷症例

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外傷症例検討会を開催しました 〜チームで救命するために、診療を振り返る大切な時間〜 こんにちは。ブログ担当の永山です。 今日は、当院で行われた 外傷症例検討会 の様子についてご報告します。 外傷症例検討会とは? 当院は救命救急センターを有しており、日々さまざまな救急患者さんが搬送されてきます。 その中には、交通事故や転落、労働災害などによる重症外傷の患者さんも少なくありません。 重症外傷の診療では、救急科だけで治療が完結することはほとんどありません。 患者さんの状態をすばやく評価し、必要な処置を行いながら、外科、脳神経外科、 整形外科、麻酔科、放射線科、看護師、放射線技師、臨床工学技士など、 多くの職種が連携して治療にあたります。 特に外傷診療では、時間との勝負になる場面が多くあります。 そのため、関係するスタッフ全員が同じ方向を向き、限られた時間の中で最善の判断を 積み重ねていくことがとても重要です。 「うまくいったこと」と「次に活かすこと」を共有する 外傷症例検討会では、実際に経験した症例をもとに、診療の流れを振り返ります。 単に「反省する」ための会ではありません。 むしろ、 「この判断はよかった」 「この連携はスムーズだった」 「次回はこうすれば、さらによい診療につながるかもしれない」 といった点を、多職種・多診療科で共有するための場です。 重症患者さんの診療では、現場で最善を尽くしていても、 あとから振り返ることで見えてくることがあります。 その一つひとつを次の診療に活かしていくことが、 救命救急医療の質を高める大切な取り組みです。 今回の検討会について 今回の外傷症例検討会は、外科の渡邊先生が中心となって開催してくださいました。 ...

2026年新職員紹介④ 中尾 優美先生

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こんにちは。ブログ担当の永山です。 更新頻度を下げずに頑張りたい、今日この頃です。 ゴールデンウィークが明けると、世間ではいわゆる「GWボケ」なんて言葉も聞こえてきますが、救急科にそのような概念はあまりありません。 ……ということで、更新が滞っていたとしたら、それは単なる筆不精ということになりそうです。反省です。 さてさて、新職員紹介も第4弾となりました。 今回は、当科の救急科専門研修プログラムにのって、救急科専攻医として日々研修に励んでいる中尾先生のご紹介です。 今年度は、院内外から研修に来てくださっている先生方が多く、救急科も例年以上ににぎやかな雰囲気になっています。 その中でも中尾先生は、当科のプログラムの一員として、日々の診療や研修に真摯に取り組んでくれています。 救急外来、病棟、ICU、地域医療との連携など、救急医に求められる力は本当に幅広いですが、これから一つひとつ経験を積み重ねていってくれることと思います。 それでは、中尾先生への紹介インタビューです。 =========================== Q1. ご略歴を教えてください。 2024年3月 島根大学医学部医学科卒業 2026年3月 水戸済生会総合病院 初期研修修了 Q2. 当院を選んでくれた理由は何ですか? なんでもできる救急医になりたかったからです。オールラウンダー型救急医を掲げるここなら、と思いました。 Q3. ひとことお願いします まだ何もできませんが、根性と強靭なメンタルはあるので挫けず頑張ります! =========================== アピール写真は嵐のラストライブに行ってきたときの写真とのことです。 嵐のライブ、しかもラストライブとなると、かなりの競争率だったのではないでしょうか……。 そのチケットを勝ち取って参加できるということは、中尾先生は相当な強運の持ち主なのかもしれません。 救急の現場でも、その強運と根性、そして強靭なメンタルをぜひ発揮していただきたいところです。 数ある救急科専門研修プログラムの中から、当院を選んでくれて本当にありがとうございます。 当科にはさまざまな経歴を持つ先生方がいて、最初は戸惑うことや不安になることもあるかもしれません。 ただ、その分いろいろ...

題名:群馬県防災ヘリ訓練が開催されました

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こんにちは、金畑です。 5月12日に群馬県防災航空隊との合同訓練がありました。 訓練内容は防災ヘリのドクターヘリ的運用についての出動訓練と救急外来スタッフへの防災ヘリの受け入れ訓練、防災ヘリの紹介、屋上ヘリポートでの患者搬出訓練とてんこ盛りでした。 当院が運航しているドクターヘリが別事案で出動ができない時などに、防災航空隊が運航している防災ヘリ「はるな」をドクターヘリのように医師派遣、患者搬送に使用することがあり、その出動訓練を行いました。 防災ヘリの出動を想定し、医師1名、看護師1名が前橋赤十字病院から群馬ヘリポートに移動し、防災ヘリに搭乗を行い、その手順や所要時間などを確認しました。 つぎに、傷病者が乗っている想定で、受け入れ訓練をしました。 防災ヘリのローター(プロペラ)が回っている状態でストレッチャーと一緒に近づき、患者を受け入れました。 ダウンウォッシュで紙などが飛散しないように注意するほか、音でほとんど会話できない状態を体験しました。 防災ヘリがエンジン停止したあと、防災ヘリの資器材を紹介してもらったり、ヘリ内部を見学させてもらいました。 地上ヘリポートを離陸した後に、病院の屋上ヘリポートに着陸し、そこで患者を乗せる訓練を行い、手順や注意点を確認しました。 屋上ヘリポートを離陸するときの隊員たち、かっこよかったですね~!みんな見入っていました。 てんこ盛りの訓練ではありましたが、スムーズに訓練は終了しました。 互いへの理解を深めて、実出動の際に、安全にそして円滑に活動ができるように定期的に開催をしていきたいと思います。 訓練の様子

2026年度新職員紹介③ 丹下真智子先生

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みなさん、こんにちは。ブログ担当の永山です。 今回は、新職員紹介 第3弾です!! ありがたいことに、当院には例年、東京都にある板橋中央総合病院 麻酔科から研修に来てくださっています。 毎年こうしてご縁をいただけることは本当にありがたく、スタッフ一同とても嬉しく思っています( ;∀;) そして今回、研修に来てくださったのが丹下先生です。 それでは、丹下先生へのインタビューをご紹介します。 ================== Q1. ご略歴を教えてください。 北海道出身 昭和大学医学部卒業 板橋中央総合病院で研修 板橋中央総合病院の麻酔科専攻医3年目 Q2. 当院を選んでくれた理由は何ですか? 板橋中央総合病院の麻酔科専攻医プログラムで研修させていただいています。 Q3. ひとことお願いします 面白いことが大好きです! 旅行とお笑い鑑賞が好きです! 半年間という短い期間ですが、よろしくお願いします! ================= br> 写真は、丹下先生のご実家にいるプードルです。 小型犬としてお迎えしたそうですが、まだ0歳にもかかわらず、すでに10kg以上に大きくなったとのことです。 自分は犬に詳しくないのですが……プードルって、こんなに大きくなるものなんですか? 写真からも元気いっぱいな様子が伝わってきて、とてもかわいらしいですね。 半年間という限られた期間ではありますが、丹下先生にとって群馬での研修が実り多く、楽しい時間になればいいなと思っています。 当院のスタッフにとっても、丹下先生との出会いからたくさん学ばせていただける機会になると思います。 丹下先生、半年間どうぞよろしくお願いします!

2026年新職員紹介② 西川 里穂先生

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新職員の先生の紹介、第2弾です。 今回は、西川里穂先生をご紹介します。 ========================== Q1. ご略歴を教えてください。 大阪で生まれ育ちました。 2019.4-2021.3 済生会滋賀県病院、滋賀医大で初期臨床研修 2021.4-2025.3 済生会滋賀県病院 救急集中治療科 2025.4-2026.3 帝京大学附属病院 整形外科外傷センター、救急科 2026.4から当院で勤務しています。 Q2. 当院を選んでくれた理由は何ですか? プレホスピタル診療については今まで頑張ってきたことを活かしながら、closed ICUについては未経験の分野の経験を積めるところに魅力を感じました。また見学に伺った際に、病院も群馬県も雰囲気が好きだなと思ったのも理由のひとつです。 Q3. ひとことお願いします (読者へのアピールや特技やすきなことなど)。 当院は、救急科医師はもちろんのこと他科医師やコメディカルも含め、スタッフのみなさんが明るくて親切で、とても働きやすい環境だと日々感じています。いつも前向きに誠実に、これからも努力を重ねたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ========================== 写真は、西川先生が長く働かれていた滋賀県の琵琶湖です。 滋賀県は群馬県と雰囲気が似ていて、のどかでとても良いところとのこと。 皆さんもぜひ遊びに行ってみてください! 琵琶湖の写真、とても素敵ですね! 西川先生、こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。

症例勉強会

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こんにちは、ブログ担当の永山です。 当科では、定期的にさまざまな勉強会を開催しています。 今回は、中村センター長による「死亡診断書・死体検案書作成のツボ」をテーマにした勉強会が行われました。 死亡診断書や死体検案書は、医師国家試験でも扱われる重要な項目です。しかし、実際の臨床現場で記載するとなると、「この場合はどう書くべきか」「どこまで確認が必要か」と迷う場面も少なくありません。 特に、自分が診療に関わった患者さまの最期に関わる大切な書類です。だからこそ、誠実に向き合うためにも、正確な知識を身につけておくことが大切だと感じています。 今回の勉強会では、中村先生が群馬県警にも確認しながら、現場で生じやすい細かな疑問に一つひとつ答えてくださいました。まさに、実臨床で役立つ「ツボ」を押さえた講義でした。 このような内容を体系的に学べる機会は、実はなかなか多くありません。参加者にとっても、とても実践的で学びの多い時間になりました。 当科では、救急外来、病棟管理、ICU、災害医療など、幅広い領域について講義やハンズオンを行っています。 今後もブログを通じて、当科の取り組みを少しずつご紹介していきたいと思います。どうぞお楽しみに。

2026年新職員紹介① 古殿一樹先生

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こんにちは。ブログ担当の永山です。 新体制でスタートした4月も、気づけばもう終わりが近づいてきました。 本当にあっという間ですね。 世間はゴールデンウィーク。 ニュースでは「人によっては10連休!」なんて話題も耳にします。 お出かけ先を考えている方は、ぜひ群馬にも遊びに来てください。 都心から新幹線で約1時間。思っているより、ずっと近いんです。 温泉でゆっくりするもよし。 グランピングで自然を満喫するもよし。 ツーリングで風を感じるもよし。 そしてもちろん、おいしいものもたくさんあります。 ただし、楽しいお休みだからこそ、ケガにはくれぐれもご注意を。 元気に楽しんで、元気に帰る。これが一番です。 =============================== さてさて。 今回からは、今年度より新しく仲間に加わってくださった先生方を、順番にご紹介していきます。 今年度からは、昨今のプライバシーへの配慮もあり、個人写真ではなく、それぞれの先生の「アピールポイント」が伝わるお好みの写真を掲載させていただくことにしました。 どんな写真が登場するのか。 そこにも先生方の個性がちらりと見えるはずです。 先生方の人柄や魅力が伝わる内容になっていますので、ぜひ楽しみにしていてください。 それでは、記念すべきトップバッターは―― 古殿 一樹 先生です! Q1. ご略歴を教えてください。 2022年3月 愛媛大学医学部卒 2022年 4月 済生会松山病院研修医 2024年4月 国際医療福祉大学成田病院救急科専攻医 Q2. 当院を選んでくれた理由は何ですか? 3次救急の初期治療とその後の集中治療を同時に学べる点が魅力的だったからです! Q3. ひとことお願いします 元気に頑張ります よろしくお願いします! ============================== 古殿先生 こちらこそよろしくおねがいします!! 一緒に頑張りましょう。

「第150回 ドクターカー症例検討会」

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こんにちは。金畑です 4月14日、前橋市消防局にて「第150回 ドクターカー症例検討会」が開催されました。 当院からは私のほかに、この春からスタッフとなった上田医師と田村医師、4月に入職した西川医師、さらに救急外来の看護師長も参加しました。 前橋市のドクターカーは群馬大学病院と前橋赤十字病院の2台体制で運用されており、今回はそれぞれの出動事案について、前橋市消防局と細かく検討を行いました。 かつては月2回(両病院の交互開催)でしたが、現在は月1回の開催となり、今回で節目となる150回を迎えました。 これまでの積み重ねを大切にしつつ、実際の活動からはまだまだ学ぶことが多くあります。より一層良い活動ができるよう、これからも精進していきたいと思います。