4年ぶりにフライトナースが誕生しました!

11日に世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスによる病気の正式名称を「COVIDー19(コーヴィッド・ナインティーン)」に決定したと発表しました。またこの新型ウイルス自体の名前は国際ウイルス分類委員会(ICTV)によって「SARS-CoV-2」と名付けられました。
21世紀に入り2002年のSARS、2012年のMERS、そして2020年のCOVID-19とコロナウイルス(CoV)による感染症との戦いが今後も続くのでしょうか?いずれにしても今は目の前で繰り広げられていることに対して、個々の感染予防の意識をしっかり高めておくことが重要です。



フライトナースの仲間が増えました。
2015年12月の矢内看護師の独り立ちから4年・・・https://drheli-gunma.blogspot.com/2015/12/8.html

救急外来で多くの緊急・重症患者の対応に当たり、ドクターカーでの現場経験を積み重ね、ドクターヘリでの厳しい同乗研修を1月末で修了した「入澤 愛 看護師」が、本日フライトナース独り立ちデビューとなりました。
群馬県ドクターヘリ8人目(通算9人目)のフライトナースとなります。
入澤 愛 フライトナース

昨年度にフライトナースにアンケートで「ナースの研修へのドクターのかかわり方」の調査をなっており、そのリクエストに応えて研修終盤にはドクターからも現場でかなり高いレベルの要求をしてきましたが、冷静沈着に対応していた姿が印象的です。

とはいえこれでようやくスタートラインです。
これからも様々な現場に出ていきますが、ドクターヘリの現場ではいつも何か新しい出来事がおこるものです。本人の臨機応変の対応やチーム力の高さが求められますが、現場の皆様の温かいご支援もどうぞよろしくお願いいたします。
初出動のパートナーは最もフレッシュなフライトドクター(山田先生)
救急外来師長の感慨深げに出動を見届けました!

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