症例報告が”Acute Medicine & Surgery”に掲載されました。

こんにちは、ブログ担当の永山です。

私事で恐縮ですが、このたび 日本救急医学会が運営する英文誌「Acute Medicine & Surgery」 に、症例報告が掲載されました。

「症例報告」と聞くと、“珍しい病気を紹介するもの”という印象を持たれる方も多いかもしれませんが、実際には日常診療のなかで遭遇する、陥りやすい落とし穴や、ちょっとした機転で回避できた出来事にも、新たな視点があれば論文化できる可能性があります。

今回はそういった事例で救急外来で経験した症例をもとに、「急性大動脈解離による虚血性脳卒中に対する胸部MRAの有効性」というテーマで執筆させていただきました。

  

患者様の許可取得のうえ、個人情報の配慮は十分にさせていただき執筆させていただいております。

ご興味がありましたら、ぜひご一読いただければ幸いです。

👉論文のリンクはこちら

慣れない英語論文執筆でしたが、中村先生、藤塚先生、土屋先生の多大なご指導・ご支援のおかげで、無事に形にすることができました。心より感謝申し上げます。



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