群馬Local-DMAT研修

6月22日・23日でDMATで、群馬Local-DMAT研修が開催されました。当科からは、上田先生、田村先生が参加しました。 DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、 医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。 群馬Local-DMATは、県内における局地災害(事故や自然災害)が発生時したときに迅速に対応できるチームを養成する研修会です。 医師、看護師、コメディカルスタッフ、消防から多数参加いただきました。 研修内容は2日間と長丁場で、トリアージや救護所の運営、災害時の消防の動きなど机上訓練を交えて、広範囲に災害について学びます。 2日目には集大成として、消防の指揮のもと、救護所運営を行い、初療から搬送のシュミレーションを行います。 上田先生、田村先生には、救護所での医師リーダーをになっていただきました。写真は現場指揮所のシーンです。 お疲れ様でした。

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