当科診療スタッフ紹介:小林先生

今回も当科診療スタッフをご紹介します。インタビュー形式でのご紹介です。今回は太田記念病院よりいらした小林諭史先生です!どうぞ!

 

1 ご略歴を教えてください。

群馬県桐生市出身、高校、最初の大学はラグビーばかりの日々でした。ワールドカップで活躍していた選手たちともよく対戦していました。大学院で神経行動科学を専攻し、群馬県庁で心理士の仕事をしていましたが、医師になりたいと思うようになり、医学部に学士編入学しました。太田記念病院で初期研修後、自殺対策に関する調査研究法人で政策や研究業務に関わりました。昨年から臨床に戻り、太田記念病院救急科を経て、当院に来ました。

 

2 当院/当科を選んでいただいた理由はなんでしょうか?

集中治療、プレホスで有名だったこと、ブログやSNSで雰囲気を学生時代から見ていたことから憧れていた病院であり、科でした。

 

Q3 実際来てみてのご感想を正直に()お願いします。

当科は所属医師が多いと感じました。私の所属する太田記念病院は、当科と比べ約3割ほどの人員で3次救急とICU、病棟管理を行っています。当番のときは一人で日当直をこなし、夜間はICUを含めたくさんの入院患者の緊急時対応を担当しながらER対応も行うという環境でした。とても多くの経験ができ満足していましたが、上級医に教わりながら症例をじっくり検討するという機会は少なかったかもしれません。当科ではいつも上級医と相談しながら診療を進め、1日に何度もプレゼンの機会があります。先輩方は患者さんを深く知り、より良い医療を行おうという姿勢に溢れ、とても刺激を受けています。ここでしっかりと学んで、鍛えて、また太田記念病院でたくさんの症例に向き合う日々を楽しみにしています。

 

Q4 ブログ読者の皆様にひとこと。

私が学生の時、このブログをよく見ていたので学生さん向けに一言。医師・医療従事者は色々な働き方があります。病院選びや診療科選びは働き方選びであると同時に、学び方選びでもあります。私は体を動かしながら症例を通じて覚えていくこと、できるようになっていくことが好きで(とはいえしっかりと指導してくれる)病院を選びました。病院選びは忙しさ、教育、待遇、地域、倍率など考えるべき要素が多すぎて、納得のいく決断をすることは難しいかもしれません。自分が一番成長できそうで、少しだけ負荷がかかる(楽すぎずつらすぎない)が、学びたいと思えることが学べる病院をオススメします。

 

以上、小林先生でした!

今後も一緒に群馬県の医療を盛り上げていきましょう!!

読者のみなさま、今後とも応援よろしくお願いします(^^)/


小林先生から豪快に鮭を釣り上げた際の写真です(in 北海道)!!

コメント

  1. 小林先生助けてくれて有難うございます!!
    がんばって下さい🐭

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