当科診療スタッフ紹介:市川先生

新入職者の先生方が当院へいらして3ヶ月が経ちました。今月はその感想も踏まえ連続で当科診療スタッフの紹介をさせていただいております。本日は 信州大学医学部附属病院からいらした市川先生です!どうぞ!!

Q1: ご略歴を教えてください。
平成20年信州大学医学部医学科卒業後、長野県で初期研修を終え信州大学救急集中治療医学教室に入局しました。その後、医局人事による長野県内各地域の救命救急センター勤務や大学勤務を経て、今回国内留学という立場で1年という期間限定ですが前橋赤十字病院でお世話になることになりました。

Q2: 当院・当科を選んでくださった理由はなんでしょうか?
救急医療の面では、群馬県と長野県の総人口は大きく変わらずまた市町村別の人口も同程度であること、前橋赤十字病院と信州大学病院はどちらも高度救命救急センターであり、今回の留学で学ばせて頂く事が長野に戻っても還元できる部分が多いと考えたからです。
集中治療の面では、closed ICUが確立している、ECMO治療に秀でている等、学ぶべき事が数多くある施設だからです。

Q3: 実際に3ヶ月診療に携わっての感想を教えてください。
集中治療室で勤務をさせてもらっています。人工呼吸器管理、血行動態の把握等、恥ずかしながら今まで何となく解っていた気になっていた事を改めて勉強しています。学んだ事を適切に患者様に還元できる集中治療を学ぶにはとてもいい環境と思います。
若い先生方の診療アセスメントが非常にしっかりしており、教育システムについても是非長野に持って帰りたいです。

Q4: ブログ読者の皆様に一言お願いします!
この1年間群馬県の皆様の為に頑張ります。よろしくお願い申し上げます。

以上、市川先生でした!
今後も一緒に群馬県の医療を盛り上げていきましょう!!
読者の皆様、今後とも応援よろしくお願い致します(^-^)/


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