当科診療スタッフ紹介:小宮先生
今回は当科診療スタッフをご紹介いたします。インタビュー形式でのご紹介です。富山大学附属病院からいらした小宮先生です!どうぞ!!
Q1: ご略歴を教えてください。
初期研修後、3-4年目は福井でER型救急、その後は気道呼吸管理を身につけるため主に富山で手術室での麻酔と少しだけICUをしていました。麻酔の期間は長かったのですが、災害の研修を受けたことをきっかけに、約10年ぶりに再度救急とICUに戻り、今は一から勉強しなおしています。
Q2: 当院・当科を選んでくださった理由はなんでしょうか?
ER型救急にいたときから病院名は聞いていました。closed ICUで担当医となれること、ECMOやプレホスピタルも積極的に行っていること、あとは単身赴任なので高速なり新幹線なりで地理的に行き来しやすいところも考慮しました。
Q3: 実際に3ヶ月診療に携わっての感想を教えてください。
今まで血液浄化は腎臓内科・臨床工学技士さん頼りでしたが、親切に教えてもらい、少しずつ触れるようになってきました。来院時や当直中は重症で厳しい状態のままで引き継ぎとなると、その後の経過がどうかなと気になりながら勤務を終えることもときにはあります。それでも、翌日、翌週と長い経過で少しずつ改善していく患者さんをみて、本人の治ろうとする意欲と、それを支えていく病院スタッフ全体の粘り強さというか、使命感を感じました。
Q4: ブログ読者の皆様に一言お願いします!
研修に少しでも興味を持たれた方はぜひ一度見学にいらして、直接良さを感じていただけたらと思います。当科の特徴の一つですがスタッフはERやICUを一定期間ずつ担当してます。慣れたころに次の部署に移動となりますが、これにはバーンアウト予防の側面もあるのかなと思います。患者さんご家族からすると、ある時から担当者変更となってしまうかもしれませんが、どうかご理解いただければと思います。
以上、小宮先生でした!
今後も一緒に群馬県の医療を盛り上げていきましょう!!
読者の皆様、今後とも応援よろしくお願い致します(^-^)/
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