当科診療スタッフ紹介:杉浦先生
今回は当科診療スタッフをご紹介いたします。インタビュー形式でご紹介となります。手稲渓仁会病院からいらした杉浦先生です!どうぞ!!
Q1: ご略歴を教えてください。
はじめまして、北海道札幌市にある手稲渓仁会病院から来ました杉浦岳(すぎうらがく)と申します。
もともとは千葉県出身ですが、大学進学をきっかけにかれこれ13年北海道におりました。すっかり心は道民です。
札幌医科大学卒業後、当初は総合診療医を志し、札幌市内の勤医協中央病院で初期研修含め3年を過ごしました。そこで誤算(?)だったのが、救急車をたくさん受ける病院ですっかり救急の魅力に取り憑かれてしまったことです。学生時代には自分が救急医になるとは全く想像していなかったので人生はわからないものです。
4年目からは3次救急とプレホスピタルを学びたいと思い、道央ドクターヘリ基地病院の手稲渓仁会病院での後期研修に進み、その間1年間札幌医科大学高度救命救急センターで出向の形で研修させていただきました。
Q2: 当院・当科を選んでくださった理由はなんでしょうか?
自分の経歴の中で重症管理の力が不足している自覚がありました。その中で救急科が管理している集中治療室での研鑽を希望し、前任地の上司の勧めもあり当院を選びました。プレホスピタル、ER、災害とオールラウンドで救急に携われることも魅力でした。
Q3: 実際に5ヶ月診療に携わっての感想を教えてください。
本当に来て良かったと思っております。まずICUは症例数も豊富で、上級医の先生も親身になって相談に乗ってくださいます。カンファレンスも日々学ぶことばかりです。
ER、プレホスピタルも地域の最後の砦として断らない救急を実践しています。大変な時もありますが、病院として救急を支えようとしてくださるのは心強いです。
なにより、先輩・同期・後輩に恵まれ、コロナウイルスで大変な時代ではありますが日々充実しております。
Q4: ブログ読者の皆様に一言お願いします!
指導医の先生方含めみなさん親切で雰囲気もアットホームでとても働きやすい環境です。
一度ぜひ見学に来てみてください。
以上、杉浦先生でした!
今後も一緒に群馬県の医療を盛り上げていきましょう!!
読者の皆様、今後とも応援よろしくお願い致します(^-^)/
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