“こんなとき どうしよう?”~「こどもの救急」について講演しました。~

中林です。
保護者の方々を対象に依頼を受けてこどもたちが急な病気やケガをしたときの応急処置や家での手当についてお話してきました。

重症な病気やケガに向き合うことも必要ですが、そもそもそうならないように、また日々のこういった病気やケガで悩んだり不安に思ったりする機会は圧倒的に多いです。そうしたときに少しでも不安を減らし、お子さんの様子をしっかり看ていただく参考になるよう、発熱や嘔吐下痢をはじめ、身近なテーマでお話しする内容を組んでみました。

最後にはお子さん連れのご家庭もいましたため、人形を使った胸骨圧迫と人工呼吸のトレーニングも行いました。実際の現場では蘇生処置に関する受講経験の有無がいざ行うときの障壁を乗り越えるための要素として大切だと言われていますので、事ある毎に話題提供していきたいなと思います。


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