「利根川新橋シンポジウム」で講演をさせていただきました!

町田です。
ありがたいことに毎年度いろいろな講演の依頼をいただいていますが、今年もこの時期から講演ラッシュが始まります。
本日夕方、今年度の第一弾である「利根川新橋シンポジウム」で基調講演をさせていただきました。

‟何十年も前から前橋市と玉村町を新橋で結びたい”という話があり、新橋が医療に与える影響にについて、「新しい橋によって前橋市と玉村町の医療はこう変わる!」というタイトルで医療からの切り口で話をさせていただきました。
会場には500名近い方々が集まっていました。

今回のシンポジウムは主催が前橋市、玉村町、後援が前橋商工会議所、玉村町商工会ということで、救急医療やドクターヘリ・カーの話もいつもと違う切り口で話さなくてはいけないところがある意味新鮮でした。
基調講演の後のパネルディスカッションには
中野院長が参加しました。

スライドも数日かけて作りましたが、玉村町が利根川をはさんで南北に分かれていること、前橋市と玉村町を直接結ぶ橋はないことなど地理的条件や交通の歴史など新たな発見もありました。また伊勢崎市消防本部のご協力をいただき、玉村町管内の救急搬送の実績からバイパス道の開通や新病院移転による搬送先の動態を知ることができました。


今回のシンポジウムの講演の依頼をいただくことで、いつもとは違う切り口で地域の救急医療や病院前診療について考える良い機会となりました。
貴重な機会を提供していただいた前橋市、玉村町の関係者の皆様に心より感謝いたします。

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