“Time is Brain!”~日本医科大学 横田裕行先生ご講演~
中村です.
6月28日(水)第115回地域連携学術講演会が開催されました.
一般口演は,当院 脳血管内治療センター長の狩野忠滋先生より『血管内治療による急性期血行再建の現状』を講演頂きました.
中村が脳神経外科医をしていた頃よりも脳梗塞の治療は数段進歩しています.当科は,ドクターヘリやERでの治療において脳梗塞の患者をどれだけ早く,安定した状態で血管内治療に結びつけるかを脳神経外科医と協力し日夜努力しています.『Time is Brain』の実践です.
特別講演として,日本医科大学大学院医学系研究科 救急医学分野 大学院教授でいらっしゃいます横田裕行先生にご講演をいただきました.演題名は『救急診療における脳卒中診療の位置づけ』でした.
中村は,救急科医として,現在の救急医療の課題,その課題を解決すべく東京のシステムだけでなく日本のシステムを造ろうとされている横田先生の取り組みに釘づけでした.
講演会後は,前橋市内で懇親会を催させて頂きました.当院脳外科医&救急科医が横田先生を囲み,短時間ではありましたが,親睦を深めることが出来たのではないかと思います.
救急科医として,脳神経外科医の端くれとしてのモチベーションが高まった時間でした.
6月28日(水)第115回地域連携学術講演会が開催されました.
一般口演は,当院 脳血管内治療センター長の狩野忠滋先生より『血管内治療による急性期血行再建の現状』を講演頂きました.
中村が脳神経外科医をしていた頃よりも脳梗塞の治療は数段進歩しています.当科は,ドクターヘリやERでの治療において脳梗塞の患者をどれだけ早く,安定した状態で血管内治療に結びつけるかを脳神経外科医と協力し日夜努力しています.『Time is Brain』の実践です.
特別講演として,日本医科大学大学院医学系研究科 救急医学分野 大学院教授でいらっしゃいます横田裕行先生にご講演をいただきました.演題名は『救急診療における脳卒中診療の位置づけ』でした.
日本医科大学大学院医学系研究科 救急医学分野 大学院教授 横田 裕行 先生 |
中村は,救急科医として,現在の救急医療の課題,その課題を解決すべく東京のシステムだけでなく日本のシステムを造ろうとされている横田先生の取り組みに釘づけでした.
講演会後は,前橋市内で懇親会を催させて頂きました.当院脳外科医&救急科医が横田先生を囲み,短時間ではありましたが,親睦を深めることが出来たのではないかと思います.
救急科医として,脳神経外科医の端くれとしてのモチベーションが高まった時間でした.
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