「日本DMAT隊員養成研修@立川」に参加しました。
増田衛です.今月2回目の投稿となります.
7月10日(月)〜13日(木),東京都立川市の災害医療センターにて,平成29年度第3回日本DMAT隊員養成研修を受講しました.
まさにその前日,救急外来での勤務中に近隣で10名の傷病者が生じた交通事故がありました.院内で情報収集チームを立ち上げ,一早い患者受け入れ態勢の確立へ向けて必死に動いたという経験をしました.幸い黄2名,緑8名で大事故ではなかったとはいえ,局地災害に近い状況でありました.
多数傷病者事案にいかに冷静に迅速に動くべきか,反省の多い経験をしました.次はもっとうまく動けるように…そのような思いで臨みました.
CSCATTTとは.無線の使い方.EMIS入力の仕方.一次・二次トリアージ.局地災害の机上シミュレーション.広域災害の机上シミュレーション.SCUでの広域医療搬送.これまでMIMMSや院内災害研修,勤務中における経験を積んだうえでの参加となりました.復習になったこともあれば,当然新たな知見も多くあり,非常に勉強になりました.
うれしいことに,今回は群馬県から高崎総合医療センター2名,伊勢崎佐波医師会病院1名,そして当院2名の計5人で参加したのですが,群馬県が最優秀チーム賞をいただき,最終日に表彰されました.災害医療に力を入れているチーム群馬の力を示すことができました.写真はチーム群馬のメンバーです.
当院には統括隊員7名を含めた多数のDMAT隊員がいます.連日朝8時から夜20時までの濃密な講習を受け,その仲間入りを果たすことができました.同時に,今後は発災したら自分が出動メンバーとなりうるという自覚を新たにし,常に体調管理や物品の準備に意識をしていかなければならない,と感じました.
7月10日(月)〜13日(木),東京都立川市の災害医療センターにて,平成29年度第3回日本DMAT隊員養成研修を受講しました.
まさにその前日,救急外来での勤務中に近隣で10名の傷病者が生じた交通事故がありました.院内で情報収集チームを立ち上げ,一早い患者受け入れ態勢の確立へ向けて必死に動いたという経験をしました.幸い黄2名,緑8名で大事故ではなかったとはいえ,局地災害に近い状況でありました.
多数傷病者事案にいかに冷静に迅速に動くべきか,反省の多い経験をしました.次はもっとうまく動けるように…そのような思いで臨みました.
CSCATTTとは.無線の使い方.EMIS入力の仕方.一次・二次トリアージ.局地災害の机上シミュレーション.広域災害の机上シミュレーション.SCUでの広域医療搬送.これまでMIMMSや院内災害研修,勤務中における経験を積んだうえでの参加となりました.復習になったこともあれば,当然新たな知見も多くあり,非常に勉強になりました.
うれしいことに,今回は群馬県から高崎総合医療センター2名,伊勢崎佐波医師会病院1名,そして当院2名の計5人で参加したのですが,群馬県が最優秀チーム賞をいただき,最終日に表彰されました.災害医療に力を入れているチーム群馬の力を示すことができました.写真はチーム群馬のメンバーです.
当院には統括隊員7名を含めた多数のDMAT隊員がいます.連日朝8時から夜20時までの濃密な講習を受け,その仲間入りを果たすことができました.同時に,今後は発災したら自分が出動メンバーとなりうるという自覚を新たにし,常に体調管理や物品の準備に意識をしていかなければならない,と感じました.
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