『第90回日本産業衛生学会』に参加しました。
鈴木です。
5月11日(木)~13日(土)に東京で開催された第90回日本産業衛生学会に参加してきました。今回は救急医や集中治療医という立場ではなく、産業医としての参加です。
この学会では、労働者の労働環境の改善や健康増進、健診のあり方など、「労働者のために何ができるか?」をテーマとしています。「患者さんのために何ができるか?」という普段の診療とは全く別の視点であり、新鮮でした。
「労働者のアルコール依存」というテーマの話では、お酒好きの某先生の顔が頭に浮かび、少々心配になりました。
5月11日(木)~13日(土)に東京で開催された第90回日本産業衛生学会に参加してきました。今回は救急医や集中治療医という立場ではなく、産業医としての参加です。
この学会では、労働者の労働環境の改善や健康増進、健診のあり方など、「労働者のために何ができるか?」をテーマとしています。「患者さんのために何ができるか?」という普段の診療とは全く別の視点であり、新鮮でした。
「労働者のアルコール依存」というテーマの話では、お酒好きの某先生の顔が頭に浮かび、少々心配になりました。
4年に1回ぐらいぎっくり腰になる自分には「労働者の腰痛対策」というテーマの話は興味深かったです。腰痛の話を約2時間椅子に座って聞くということで腰を痛めそうでしたが、そこはさすがです。講義の途中に、講師の先生が「腰痛対策として皆さん立ちましょう」と受講者を起立させ、ストレッチをさせるという……講義中の腰痛対策も万全でした。
3日間で約12時間のレクチャーを受けまして、産業医の更新も無事出来そうです。
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