専門科での研修③~“麻酔科”編~
後期研修3年目の増田衛です.
私は集中治療科・救急科に所属しながら,月に1-2回当院麻酔科へ研修に行っております。
そもそものきっかけは,気道管理に難渋した経験です.非常に悔しく,また患者さんに対して申し訳ないとの思いで一杯でした.
これを機に,当科 中村センター長へ気道管理の経験を集中的に積みたいと相談したところ,麻酔科部長 伊佐先生の快諾でトレーニングを積ませていただけることになりました.
もともと当科と麻酔科とは親交があり,私と同様に当科から麻酔科へ研修に行っている先輩がいれば,ICUへ働きに来てくださる麻酔科の先生もいらっしゃいます.このような下地もあり,お願いしてから実際に研修が始まるまで,非常にスムーズに話が進みました.
☆前橋赤十字病院麻酔科の紹介
→ https://www.maebashi.jrc.or.jp/gairai/details.php?eid=00035
2016年の2月に初めてお世話になり,ほぼ1ヶ月の間,当科の業務を離れて麻酔に従事しました.通常の気管挿管をはじめ,ビデオ喉頭鏡を用いた挿管,小児の挿管,また挿管困難が予想される体格の患者を優先的に担当するなど,非常に多くの気道確保経験を積むことができました.これらは現在の診療に非常に役立っていると確信していますし,多少は自信がついたかなと感じています.
そして,もともと初期研修時代から麻酔は面白いと思っていた身であり,今回の麻酔研修を続けるうちに欲が出るようになりました.「術後患者を集中治療室で預かる身なので,術中管理をもっと勉強したい」「分離肺換気に精通したい」「心臓麻酔に触れたい」…最終的に「標榜医の資格を取得したい」との考えに至りました.
中村センター長と伊佐先生から了承いただき,その後も麻酔に従事できることになり,現在に至ります.資格取得の申請へ向けてあと200件の挿管麻酔の経験を積むべく,今後も努力していきたいと思っています.
☆専門科での研修
①感染症内科編 → http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/01/blog-post_8.html
②放射線診断科編 → http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/01/blog-post_9.html
私は集中治療科・救急科に所属しながら,月に1-2回当院麻酔科へ研修に行っております。
そもそものきっかけは,気道管理に難渋した経験です.非常に悔しく,また患者さんに対して申し訳ないとの思いで一杯でした.
これを機に,当科 中村センター長へ気道管理の経験を集中的に積みたいと相談したところ,麻酔科部長 伊佐先生の快諾でトレーニングを積ませていただけることになりました.
もともと当科と麻酔科とは親交があり,私と同様に当科から麻酔科へ研修に行っている先輩がいれば,ICUへ働きに来てくださる麻酔科の先生もいらっしゃいます.このような下地もあり,お願いしてから実際に研修が始まるまで,非常にスムーズに話が進みました.
☆前橋赤十字病院麻酔科の紹介
→ https://www.maebashi.jrc.or.jp/gairai/details.php?eid=00035
2016年の2月に初めてお世話になり,ほぼ1ヶ月の間,当科の業務を離れて麻酔に従事しました.通常の気管挿管をはじめ,ビデオ喉頭鏡を用いた挿管,小児の挿管,また挿管困難が予想される体格の患者を優先的に担当するなど,非常に多くの気道確保経験を積むことができました.これらは現在の診療に非常に役立っていると確信していますし,多少は自信がついたかなと感じています.
そして,もともと初期研修時代から麻酔は面白いと思っていた身であり,今回の麻酔研修を続けるうちに欲が出るようになりました.「術後患者を集中治療室で預かる身なので,術中管理をもっと勉強したい」「分離肺換気に精通したい」「心臓麻酔に触れたい」…最終的に「標榜医の資格を取得したい」との考えに至りました.
中村センター長と伊佐先生から了承いただき,その後も麻酔に従事できることになり,現在に至ります.資格取得の申請へ向けてあと200件の挿管麻酔の経験を積むべく,今後も努力していきたいと思っています.
☆専門科での研修
①感染症内科編 → http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/01/blog-post_8.html
②放射線診断科編 → http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/01/blog-post_9.html
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