お世話になったことばかりしか思い出せません!~宮﨑瑞穂院長送別会~

平成13年4月より14年にわたり院長として「前橋赤十字病院の発展と地域医療の充実」のために病院のトップとしてリーダーシップを発揮されてきた宮﨑瑞穂院長が今年度いっぱいでご退任となります。
 

今日は「宮崎院長送別会」が開催され、院長の人柄がしめすように病院スタッフをはじめ多くの人々が集まりました。



あらためて振り返ってみると宮﨑院長の前橋赤十字病院の歴史はとても長いです。
・昭和58年12月 脳神経外科部長
・平成9年4月 副院長
・平成11年4月 救命救急センター長
・平成13年4月 第9代 院長

院長になられる前に救命救急センター長をされていたこともあり、特に救急医療を充実させるためにとても多くのご支援を頂きました。
高度救命救急センター、基幹災害拠点病院、そしてドクターヘリ基地病院として指定していただいたことも院長のご尽力の賜物であります。

また地域の病院・医院との連携、研修医指導にも熱心に取り組んでおられる姿は、医師としての強い情熱と信念を私たちに教えてくださいました。初期研修医修了式祝賀会の2次会で、親子以上の差のあるマイクを握って熱唱するようなお茶目で親しみやすい一面もありました。
ちょっとした悩みや愚痴も気軽に聞いていただけるとても近い距離にいてくださる院長であり、本当にお世話になったことばかりしか思い出せません。




院長先生から最後に『進化し続ける病院へ』というメッセージを頂きました。
来年度、中野センター長が新院長になるのに伴いもちろん当センターも新体制へ変わります。しかしいままでの救急患者さんや地域の皆様のために尽くすという情熱を忘れずに、これからも宮﨑院長の期待以上の病院に進化するように一生懸命頑張ろうと思います。

長い間お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。

高度救命救急センタースタッフ一同

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