第20回日本集団災害医学会総会・学術集会に参加しました。

報告が1か月遅れになってしまい申し訳ありません。
2月26-28日に東京都立川で開催された『第20回日本集団災害医学会総会・学術集会』に、中野センター長、中村副部長が参加しました。


<当科からの参加>

・中野センター長兼副院長
評議員
座長:一般演題「東日本大震災・事例検討」

・中村副部長
評議員
座長:一般演題「TTT/生活不活発病・災害関連死」
演題発表:一般演題「TTT」
 『動態監視システムを活用した地域医療搬送の試み(第2報)』

さらに、前田陽子看護部長兼副院長が『御巣鷹-日本航空機墜落事故-』という教育講演を行いました。また、饗場庄一元副院長には特別発言を頂きました。
 

今回の集団災害医学会では、阪神淡路大震災から20年の節目であるとともに、本学会も20周年、そしてMIMMSが日本に来て10周年、DMAT誕生から10周年ということもあり、これらに関わる様々な企画も同時に行われました。

災害は様々な形で我々に襲いかかってきます。全く同じことはありません。そのために災害対応の原則を守りつつも状況に応じた臨機応変さが必要になってきます。
しかし過去の災害対応の中の教訓は必ず生かされます。次の災害に備えるために、このような機会などに様々な経験を聞くことはとても大切なことです。

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