第36回日本中毒学会に参加しました。
岡島です。
当院からは以下の演題を発表しました
【一般口演】
・中村医師「塩素系除草剤(クロルプロファム)によるメトヘモグロビン血症」
・岡島「呼吸不全に対してV-VECMOを導入し救命しえた塩化カルシウム中毒の一例」
また、私の大学生時代からの恩師で、みなと赤十字病院での半年研修の際にも大変お世話になった、横浜市立みなと赤十字病院救命救急センター長の八木啓一先生にお会いしました。お昼ご飯をごちそうになりました。八木先生、ありがとうございました!!
7月25日(金)26日(土)、東京都板橋で開催された第36回日本中毒学会総会・学術集会に参加しました。
当院からは以下の演題を発表しました
【座長】
・中野センター長「一般演題 農薬1」【一般口演】
・中村医師「塩素系除草剤(クロルプロファム)によるメトヘモグロビン血症」
・岡島「呼吸不全に対してV-VECMOを導入し救命しえた塩化カルシウム中毒の一例」
救急外来では中毒の患者さんには必ず遭遇します。
処方薬剤は危険なものが大量に処方されることは減ってきましたが、時には命に係わることもあります。また、農薬・工業薬品による中毒の症例報告や、最近社会問題となっている脱法ドラッグ(最近、危険ドラッグと名称が変更されました)についての講演等々、もっと勉強せねばと思う内容ばかりでした。
今回初めての参加でしたが、知識をアップデートできました。
左:筆者、中央:中村医師、左:八木啓一先生 |
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